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名人の授業・気鋭の講師


名人の授業シリーズ 三羽のセンター古文・漢文これだけ!



臨場感をもって時間配分の訓練をしよう!

 古文四講、漢文四講、オリジナル予想問題による、センター対策のテストゼミの講座です。
 まず最初に、古文は20分、漢文は15分を目標に、時間制限を守って、自分でやってみてください。その後、解説にしたがって解き方の勉強をしていきます。
 センターの国語は、現代文(評論)・現代文(小説)・古文・漢文で80分ですが、なかなか単純に20分ずつとはいきません。とりかかる順序とか、時間配分については、センターの過去問や模擬試験などを通して繰り返し訓練することによって、自分の一番やりやすいパターンを体得することが大切です。
文法・句法など、知識で絞れる問題がないか?

古文や漢文は、基本的には「知識」の科目です。

 古文の場合は、古典文法・重要古語、プラス古典常識・文学史。漢文の場合は、重要句法・漢字の用法、プラスいくらかの単語と漢詩の決まり。これらの知識の土台がしっかりしていると、古文・漢文の得点力は確実についてきます。
 古文や漢文の場合、現代文に比べると、知識で(つまり、何をポイントにしている質問かがわかると)答が絞り込める問題が多いんですね。問題にとりかかる時に、まず、知識でいけそうな問題がないかをチェックしましょう。

解答の根拠・着眼点を必ず問題文中に探せ!

 知識で絞れる問題が多いとは言っても、それだけで即、答が出るようなカンタンな問題ばかりではありません。内容説明・理由説明・心情説明・趣旨説明のような問題はもちろんですが、最後の正解の決定は、やはり前後の文脈から、ということになります。
 正解の根拠は必ず問題文の中にあります。出題者は、なぜそれが正解かが説明できる問題しか作りません。その正解の根拠になっているポイントに着眼できるかどうかが勝負です。もちろん、その着眼箇所や前後の文脈がわかるためにも、土台の力が必要なんですよ。

要は選択肢と文中の着眼点との合致である!

 説明問題はほとんど、解答の着眼点と選択肢との合致問題です。
 つまり、選択肢に書いてあることが、問題文の中のどこかにあったか、ということです。そんなことはどこにも書いてないとか、そんなふうなことが書いてあった所はあるが、何かが足りないとか余計だとか、そうしたキズ(欠点)のある選択肢を消去していくと、答は絞られていくはずです。もちろんその判断にも本文全体の読解力が必要ですから、やはり、古文・漢文は土台になる基礎力をしっかりつけること! これを肝に銘じてください。

三羽邦美

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