Dream Navi (ドリームナビ) 2011年 4月号

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「夢を持つ人は、やがて、夢を与える人になる」 

ホンダがまだ浜松の小さな町工場の時代から、創業者・本田宗一郎氏は、
「今にウチは世界一の二輪車メーカーになる」とくり返し語り続け、
最初は本気にしなかった社員も、やがてそう思うようになったと言われます。
ホンダ初の二輪車は、「ドリームD型」と名付けられました。
その年、後に副社長となる藤沢武夫氏と出会い、東京に進出したホンダは、
「技術の本田、経営の藤沢」の両輪で、世界的大企業に駆け上っていきました。
藤沢氏は、自著『経営に終わりはない』で、
本田氏と出会った時の気持ちを、こう綴っています。
「大きな夢を持っている人の、その夢を実現する橋が造れればいい。(中略)
自分の一生を賭けて、その人の持っていた夢をいっしょに実現したい
という気持ちだった。そこから私はスタートしたのです」

夢が大きければ大きいほど、その夢は人を惹きつけます。
人に夢を与え、その夢を実現できる人こそが、リーダーと呼ばれる人財です。
子どもたちが夢を追い続ける限り、その資質は充分にある。
私はそう信じて疑いません。

四谷大塚 理事長 永瀬昭幸

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