共通テスト受験者に朗報! 毎日受験可能に?! 英検はテストセンターで常時実施を目指す。

大学入試センター試験に代わって2020年度から始まる「大学入学共通テスト」の英語では、リスニングとリーディングをマークシート方式の「共通テスト」で実施し、スピーキングとライティングについては民間試験を活用して行うことが決まっている。

利用できる民間試験は、TOEFL iBT、TOEIC L&R / TOEIC S&W、英検、GTEC、TEAP、TEAP CBT、ケンブリッジ英検、IELTSの8種類。このうち、英検とGTECについての決定事項が発表された。

日本英検協会は、公平で厳正なる試験実施のため、学校会場に比べて高いセキュリティレベルにある「テストセンター」を全国47都道府県に設置する。また、多くの高校生が受験できるよう、「テストセンター」での常時実施を目指しているという。受験方式は3種類で、記述式と面談による従来型の英検、リスニングとリーディング はコンピュータを使用し、ライティングは記述式で受験する英検2020 1day S-CBT、4技能すべてをコンピュータで受験する英検CBTがあるが、常時受験できるようになるのは英検2020 1day S-CBTと英検CBT。1回の検定料は受験する級によって異なり、3,000〜9,500円。

一方、GTECは、全国47都道府県に約700の試験会場を設けることを予定している。年4回の実施で、2020年度は6月14日、7月19日、10月4日、11月1日に決まった。試験は中2〜中3レベルのAdvanced、中3〜高2レベルのBasic、高1〜高3レベルのCore、高2後半〜高3レベルのCBTの4タイプに分かれており、Core、Basic、Advancedは団体申し込み、CBTは個人申し込みでの受付となっている。1回の受験料はタイプによって異なり、6,700〜9,720円。

いずれの検定も実施会場については増設される見込みだが、毎日受験が可能になる英検は受験生にとってチャンスが増えるのでありがたい。申し込みが随時個人でできることをなども考慮すると、英検の利用価値がより高まりそうだ。

〔2019/05/24 東進タイムズ〕

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