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学習アドバイス

生物 飯田高明先生の学習アドバイス

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生物 飯田高明先生

基礎から東大レベルまで、多くの教材を手掛け、全国模試のチーフを担当。また、授業でも全国レベルで受験生指導に情熱を傾けてきた。この豊富な経験に基づく抜群の指導力と温かい人間性が、絶妙のハーモニーを奏でている。“いきもの”をこよなく愛する心が君の好奇心と探究心を引き出し、知的興奮をじわじわ高めていく。

知識を完璧にしておけば確実に7割得点できる!

昨年のセンター試験から新課程になりましたが、「生物基礎」も「生物(4単位)」も平均点が非常に低く難しかったです。しかし、センター試験の7割は知識問題です。つまり知識さえ完璧にしておけば、7割は確実に得点できるんです。今から新しい問題集に手を出さなくても、これまで受講してきたテキストや教科書、ノートを復習しておけば高得点を狙えます。試験本番まで残りあとわずか。要求される知識の分量は想像以上に多いですが、1つでも多くの知識を覚えておくことが大切です。

各分野が密接なつながりを持つ物理や化学とは違い、生物は各分野が比較的独立しているので、全範囲が苦手という人はまずいないはずです。自分が特に不安を感じている範囲に集中して取り組みましょう。

センター試験の生物は2日目に実施されます。1日目は、けっして答え合わせをしないこと。結果がどうであれ、2日目に影響してしまいますので、絶対に避けましょう。

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理系の生徒の場合、センター試験後はその結果を引きずらず、二次・私大対策にできるだけ早く頭を切り替えましょう。志望校を決めるのに少々時間がかかるかもしれませんが、その間も用語を覚えることは忘れずに。また、「遺伝子」「生態」「進化」の3つが大きなテーマですが、特に「生態」と「進化」の分野は知識量が膨大です。教科書の最後の方に出てくるため手薄になりがちですから、しっかりおさえておきましょう。

生物は、努力が必ず報われる科目

「生物は覚えることがたくさんあるから苦手だ」という人も多いのではないでしょうか。1日で多くのことを覚えようとすると嫌になるし、とても効率が悪いです。例えば世界史や日本史でも、一夜漬けで用語や人物名を覚えたところで、大事な流れや理由まではおさえきれませんよね。

1日1単元、あるいは教科書の1ページずつでもよいので、毎日少しずつ覚えていきましょう。コツコツ積み重ねていけば、必ず得点につながりますよ。生物は、努力すれば必ず報われる科目なので、がんばる価値アリ!です。

この時期に、ぜひおさえておいてほしいのは「遺伝子」です。「生物(4単位)」の大半が「遺伝子」が絡んだ内容になっているので、とても重要な分野です。

1/16、17にある「センター試験同日体験受験」も積極的に受験しましょう。今の自分の実力と、実際の入試問題との距離感をつかんでいってほしいですね。

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将来生物学を専攻する場合はもちろん、今や実生活においても「遺伝子」は関わっているので、「遺伝子」の理解は必須です。「遺伝子治療」も身近になっていますし、かつては夢のまた夢だった「iPS細胞」も現在は臨床段階に入り、今後一般用語化されてゆくでしょう。

学校の定期試験とセンター試験では、出題範囲やレベルも異なります。希望する得点に届くために、これから受験までにどれくらい勉強をしなければいけないのか、もしや講義などを通して掴んでおきましょう。ただし、生物は短期間で劇的に得点がアップする科目ではありません。東進のセンター試験本番レベル模試は年に計6回開催されますから、1回ごとに少しずつでもよいので、得点をアップさせていくことを目標に取り組んでいきましょう。

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