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学習アドバイス

英語 宮崎尊先生の学習アドバイス

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英語 宮崎尊先生

『英単語の集中講義』などの参考書の執筆のほか、雑誌『TIME』や数々のベストセラー作品の翻訳も手掛け、英語界でその名を馳せる有名実力講師。英語を日本語に置き換えるのでなく、英語そのものをとらえる独自の読解法で受験生を難関大合格へと導く。英語を知り尽くした男が最高レベルの授業を約束する。

自分の実力と「あと何点で合格できるか」を知ろう

この時期の受験生にとっては、志望校の過去問が何よりの先生です。過去問の演習を重ねることで、地方の国立大などが「絶対に出す問題」がわかってきます。今、自分はどれくらい得点できるのか、あと何点取れば合格できるのかを考えながら合格ラインを目指しましょう。「志望校対策特別講座」、「過去問演習講座」も有効活用してください。

10月まで中堅の実力をもって勉強を進めてこられた人なら、長文の読解力がかなりついているはずです。しかし、仮に全然読めないものがあっても焦らないこと。今読めない問題は、解説を読んでもすぐに頭に入りません。自分が読めないものは、他の人も読めないんだと考え、間違っても新しい参考書などに手を出さないこと。それなら今読める問題を10問でも解いて得点力を完璧にしたほうがいいでしょう。今から3カ月後、本番前に読めたら、それだけ実力がついたということです。

構文などは、自信がない問題があれば東進の講座を集中的に受講して弱点をなくしておいてください。学力が中堅以上の人は二次試験対策、私大対策をすることで力はついていきますが、センター試験対策は切り換えが必要です。本番1カ月前はセンター試験対策、終わったらまたガラッと切り換えて二次試験対策に打ち込んでください。

秋にはさまざまな模試があります。受験する場合は「惜しかった問題」を大事にしてください。理解できても得点できなかった問題は、そこまでのレベルに達していなかったということです。「全国統一高校生テスト」を受けて、日本中の受験生の中で、今の自分のポジションを知ることでモチベーションにしてください。思ったほど高くなかったとしても、そこは謙虚に受け止める。逆に上だったらしめたものです。実力をしっかり把握して、秋からの対策を効率的に進めていきましょう。

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受験勉強は社会人の勉強と同じ?

漠然と「がんばるぞ!」とか「やれば必ず受かる!」と力むのは簡単ですが、それで本当に目標を達成できるのでしょうか?志望校に合格できますか?少し冷静になってみましょう。現段階で志望校の合格レベルに達していない場合、どれだけ得点しなくてはならないかをじっくりと考え、着実に達成していくのが秋以降の学習です。受験勉強は受験生がするものですが、やり方は社会人の仕事と共通するところがあります。目標を定め、計画を立てて、それを達成していく。これから1カ月くらいのスケジュールを決めて、考えながら遂行していく。この繰り返しです。社会人ならほぼ誰もがしていること。こうした習慣が高校生のうちから身につけられれば、大学や卒業後の人生にも大いに役立つはずです。計画と実行を繰り返していると、「たまには寝たい、休みたい」が社会人のモチベーションだったりしますが、皆さんには3カ月後に控えた受験、志望校の合格という明確な目標があります。高校生のうちから、特に受験生の秋から意識して臨んでください。ちょっと大人になるつもりで。

気持ちが向くままに勉強できる人ほど強い

受験までまだ時間がある高2、1生には、得意な科目があれば徹底的に勉強を進めることをおススメします。授業のスピードや入試の出題範囲などのバランスを考えながら進めるより、気持ちが行けるところまで行ったほうがいい。関心があれば、高3の授業を受講してもまったく問題ありません。

英語の学習では、構文を重視しましょう。文法を分類するといったゲームみたいな勉強よりも、「構造」が大切です。内容をしっかり理解できるように意識してください。

人間は、心が向いたらやりますが、向かなかったらやらない。やらなければ、そのうちに「このままじゃヤバい」という気持ちになり、また向いてくるかもしれない。東進には集中的に実力を伸ばせるカリキュラムがあるので、活用してください。それから、皆さんの近くに、勉強のロールモデルになる「かっこいい人」はいませんか? かっこいい人は、勉強のやり方にも自分なりのスタイルがあります。先輩の真似をしてみるのもいい。東進では、大学生の担任助手の先生が活躍しています。受験勉強の経験値やセンスに優れた人が多く、彼らの経験は年齢の近い皆さんにとても参考になるはずです。校舎で積極的に話を聞くなどして吸収しましょう。

勉強は「スピード」と「集中力」です。明治時代の日本人は、開国した後、英語を火のついたようなスピードと集中力で学びました。ゆっくりやっていると、学力の伸びるペースもゆっくりになってしまいます。英語は語学であり、勉強の中でも学問というより肉体トレーニングに近いと思います。短期でも伸びる可能性が十分にあるんです。あるレベルに達するとどんどん伸ばすことができます。そこに到達できるように、頑張ってみてください。また、受験のレベルを知るためにも、模試も大いに活用しましょう。

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語学のスキルアップにはスピードと集中力だ!

英語の学習は「スピード」と「集中力」と言いましたが、私は2017年5月に「哲学塾」というものに参加しました。中島義道先生という哲学者が開催しているもので、ドイツ語で5日間の集中講義です。参加者は社会人や大学生など約30人、半分はドイツ語のスキルがない人です。毎回、高密度の授業をすごいスピードで進めていきます。完全にドロップアウトしてしまう人も少なくありませんが、2度受講しているという人も多い。最後にテストがありますが、受講者の半分くらいは100点満点で70点~80点は得点して、辞書を使えば科学雑誌を読めるレベルの読解力をつけていきます。学ぶ意思がある人は勉強の規則のようなものを見つけるのがうまいですね。語学の習得はある程度時間がかかりますが、現状の教育現場の学習ぺースはゆっくりかもしれません。私は大学の第二外国語でフランス語を選択しましたが、週2回の授業ではまったくものになりませんでした。語学スキルを高めるうえで、高い負荷を短時間に自分に課すことはとても大切だと改めて思います。原語で読みたい本があるとよいモチベーションになるでしょう。

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