>
>
2017年11月01日号 1面
  • 東進タイムズ 2017年11月01日号 1面

目指せ!センター得点率難関大なら8割必達!!

 センター試験まであと2カ月あまり。今号では、昨年度の東進生の受験結果を分析し、センター試験の得点率と合否との相関関係を分析した。また、志望校対策への取り組み方で合格率が高まることを明らかにした。受験生は、入試当日まで学力を伸ばせるよう、センター試験対策・志望校対策に徹底的に取り組んでほしい。

得点率5%の違いで、合格率は劇的に変化

まずは、資料1を見てほしい。

 資料1

これは、2017年にセンター試験を受けた受験生(東進生)の得点率と合格率の関係を示したものである。どの大学グループもきれいな階段状のグラフとなっている。つまり、得点率5%で刻んだ集団においては、例外なく「センター試験の得点率が高い人ほど合格率も高い」ということである。

さらに、グラフをよく見ると、早慶のグループでは、得点率が90%以上でも合格率は約6割であり、得点率が90%を下回ると合格率は3割に満たないことがわかる。難関私大は科目数が少なく、さらに合格者数絞り込みの影響でこれまで以上に高得点が求められているようだ。

 

センター試験の平均点は例年約6割であるが、そのレベルではここに紹介する難関大への合格は至難の業ということだ。難関大を目指すなら、最低でもセンター試験で8割以上を得点できるようにしておきたい。

もし今目標に届いていないならば、まず基礎を修了させつつ、志望校の合格ライン突破を目指して、1分1秒をムダにせず学習に取り組もう。

徹底した志望校対策が難関大合否の鍵を握る

志望校対策として過去問演習の重要性は、9~10月号で繰り返し述べた。今号では、答案作成練習量と合格率の関係を分析した結果を紹介しよう。

資料2

資料2は、東進の「志望校対策特別講座」のうち「記述型答案練習講座」に取り組んだ量別の難関国立の合格率だ。

この講座は、国公立二次や私大入試に必要な答案作成力の向上を目的としている。授業を受けたあとに記述・論述問題を解き、答案を提出して添削指導を受け、得点できる解答力をつけるのが特長だ。

取り組みによる違いを見るため、講座受講者を答案提出率で3つのグループに分けて比較した。提出率が高ければ高いほど、合格率も高くなっていった。

試験本番までの限られた時間でセンター試験対策と並行して万全な志望校対策を行うことは容易ではない。だが、このグラフでもわかるように記述対策はしっかり訓練することが重要だ。次のページで答案作成力向上のための具体的な方法を紹介しているので、ぜひ参考にして積極的に取り組んでほしい。

【データについて】

<資料1> I.難関国立:東京大・京都大・北海道大・東北大・名古屋大・大阪大・九州大・東京医科歯科大・東京工業大・一橋大・国公立大医学部  II.一般国公立:I以外の国公立大(医学部のぞく)  III.早慶:早稲田大、慶應義塾大  IV.有名私大:上智大・東京理科大・明治大・青山学院大・立教大・法政大・中央大・関西学院大・関西大・同志社大・立命館大、日本大、東洋大、駒澤大、専修大、京都産業大、近畿大、甲南大、龍谷大

対象・定義:2017年の大学入試において難関国立を受験した東進生のうち、2016年の「全国統一高校生テスト」で得点率80%以上かつ「記述型答案練習講座」を受講した生徒。

最新ニュース

  • 2018/10/15

平成31年度大学入試センター試験の出願状況(受付最終日)

大学入試センターは、平成31年度大学入試センター試験出願最終受付日の10月12日(金)、出願状況を発表した。出願総数は537,008人で、前年度より8,685人の増加となった(17時現在)。出願が受理されると、確認はがきが10月29日(月)までに学校ま… →もっと読む

大阪府立大学は、受験生・高校生を対象とした入試説明会を11月4日(日)に大阪、11月17日(土)に名古屋で実施する。同大学では、2019年度から一般入試でインターネット出願を導入するという。4学域13学類で学ぶことができる学問分野や入試概要についての説明のほか、個別相談も行われる。進路に迷いのある高校生や入試に不安を抱えた受験生の道しるべとなろう。日程大阪会場 11月4日(日)14:30〜16:30(受付14:00〜)名古屋会場 11月17日(日)14:30〜16:30(受付14:00〜)開催地大阪会場 グランフロント大阪 ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンター(グランフロント大阪 北館 B2F ルーム1・2・3)名古屋会場 ウインクあいち(愛知県産業労働センター11階 1102会議室)参加費・参加方法無料、事前申込不要プログラム大学概要説明入試概要説明個別相談資料配布コーナー大阪府立大学 2019年度入試説明会に関する詳細は、同大学のウェブページから。〔2018/10/09 東進タイムズ〕
  • 2018/10/09

大阪府立大学 2019年度入試説明会を開催

大阪府立大学は、受験生・高校生を対象とした入試説明会を11月4日(日)に大阪、11月17日(土)に名古屋で実施する。同大学では、2019年度から一般入試でインターネット出願を導入するという。4学域13学類で学ぶことができる学問分野や入試概要に… →もっと読む

  • 2018/10/02

平成31年度大学入試センター試験の出願状況(受付初日)

10月1日(月)より、平成31年度大学入試センター試験の出願が開始された。受付初日の17時現在の出願総数は22,648人で、前年度より16,908人増加した。出願に際しては、志望大学の選抜要項等で登録教科を確認し、間違いや不備のないように細心の注意を… →もっと読む

東京大学は、2021年度一般入試(2020年度実施)において、大学入学共通テストで導入される英語の民間試験について、必ずしも成績提出を必要としないとの基本方針を発表した。受験生に求めるのは、外国語の学習・教授・評価のためのヨーロッパ言語共通参照枠CEFR(セファール)の6段階中、下から2番目の「A2」以上の英語力。その確認手段として、大学入試センターで認定された民間の英語試験でのA2以上の成績、またはA2レベル以上の英語力があると高校が認めた調査書・証明書、またはそれらが提出できない事情を明記した理由書のいずれかの提出を求めることとする。民間試験の活用については、公平・公正や実施の観点でなお多くの課題が残されているため、その成績提出はあくまでも選択肢の1つとして採用するという結論に至ったという。なお、この方針は2021年度一般入試のみに関する措置であり、今後、文部科学省主導の協議などを踏まえてさらに検討を重ねていくという。東京大学 「2021年度東京大学一般入試における出願要件の追加について」に関する詳細は、同大学のウェブページから。〔2018/09/26 東進タイムズ〕
  • 2018/09/26

東京大学 「2021年度東京大学一般入試における出願要件の追加について」を公表

東京大学は、2021年度一般入試(2020年度実施)において、大学入学共通テストで導入される英語の民間試験について、必ずしも成績提出を必要としないとの基本方針を発表した。受験生に求めるのは、外国語の学習・教授・評価のためのヨーロッパ言語… →もっと読む