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2018年02月01日号 16面
  • 東進タイムズ 2018年02月01日号 16面

高1の今受験勉強スタートで、センター試験本番52.9点差!

先輩たちの受験が本格化している。新高3生、新高2生の皆さんは、自分自身の入試本番に向けて、本格的な受験勉強のスタートを切っているだろうか。「受験勉強のスタート時期が合否を大きく左右する」と重ねて紙面で伝えてきたが、いったいどの程度成績に影響するのだろうか。また、いつスタートすれば良いのだろうか。

今回は、受験勉強をスタートした学年別に3つのグループを作り、成績の推移を比較した。さっそく結果を紹介しよう。

スタートの時期が決定的な差を生む!

資料1

受験勉強のスタート時期は、どのくらい成績に影響を与えるのだろうか。

資料1は、受験勉強の開始時期別(高1の1~3月:高1スタート組、高2の1~3月:高2スタート組、高3の4月以降:高3スタート組)に、東進の「センター試験本番レベル模試」の成績推移とセンター試験本番の結果を調べたものである

その結果は、高1スタート組はスタート時点の平均点は301.7点であったが、グンと成績を伸ばし、センター試験本番には425.6点となった。

高2スタート組は289.7点からスタートして414.8点まで伸ばしたが、高1スタート組には届かなかった。さらに高3スタート組は、夏以降の成績の上昇率は高いものの、最後まで高1、高2スタート組に追いつくことはなかった。

スタートの差で合格判定D判定からA判定へ

資料2

次に、5教科7科目(文系は6教科)の平均点を調べた(資料2)。結果は、高1スタート組と高2組の差は18.5点、高3組とは52.9点もの得点差であった。資料1で判明した3教科の得点差と同様に5教科でも得点差が生じていた。

Tこの得点差をセンター試験の合否判定ライン(東進調べ)の東大文一に当てはめてみると、高1スタート組がA判定(合格可能性80%以上)の場合、高3スタート組はD判定(合格可能性35%~49.9%)となるほどの差だ。大学によって多少の違いはあるが、それほどの違いを生み出す差となる(資料3)。

資料3

スタートを切るのに早すぎることはない。新高3生はもちろん新高2生も、まずは今月18日(日)実施の「第1回 2月センター試験本番レベル模試」を受験して、今の実力と目標までの距離を確認しよう!

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