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2018年09月01日号 16面
  • 東進タイムズ 2018年09月01日号 16面

学部・学科で決めた!56.0%

 夏休みに将来の夢について考えた高2生・高1生も多いだろう。今号では君の進みたい将来に向かって計画を立てるきっかけとなるよう、見事に現役合格した先輩たちが、どのように「進路選択」を行ったのかについて紹介する。

現役合格者の志望校選びは「大学」よりも「学部・学科」が多数

資料1

まずは資料1を見てほしい。これは、現役合格した先輩たちの「志望校選択」の基準である。

今夏に編集部が実施したアンケートにおいて「志望校を選ぶ際、『大学』と『学部・学科』ではどちらを先に決めましたか?」と質問したところ、現役合格者の56.0%が「学部・学科から選んだ」と回答した。

この比率は、昨年同時期に実施した調査とほぼ同じであった。現役合格者の半数以上は大学での学びの内容を考えたうえで志望校を決めているようだ。

文理選択は将来の夢を実現するため

次に「文理選択」に関するデータを紹介しよう。

資料2

資料2では文理の選択をした時期を質問した。

すると高1の夏までが42.9%となり、高1のうちに文理選択をした現役合格者は83.4%にも上った。

資料3

文理選択の決め手を尋ねると1位が「興味のある学問があった」で31.7%、2位が「得意科目があった」で21.8%、僅差で「苦手科目があった」21.6%と続いた。

文理選択といえば、「数学が苦手だから文系」など、今の得意や不得意で安易に選択してしまうことが多いかもしれないが、「夢・目標の実現のためにどうするべきか」から考えて選択してほしい。夢のためなら、苦手を克服し、学習が楽しくなったという声も聞く。実際に「興味のある学問があった」「将来の夢を実現するため」と考えて文理選択をした合格者に現在の大学生活について尋ねると、「自分の夢に直結している」「同じような志を持つ人と同じ場所で学ぶことができる」など、充実した様子のコメントが数多く寄せられた。

高2生・高1生は今月号の特集や東進ドットコムの「大学案内」を参考に、自分の興味がわく学問分野は何か、そして進みたい将来について考えを深めてほしい。もしすでに夢や目標がはっきりしているならば、実現に向けた計画を立て、即実行していこう。

【データについて】

「東進タイムズアンケート」 Web調査

有効回答数697件 東進卒業生以外を含む

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