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2019年10月01日号 1面
  • 東進タイムズ 2019年10月01日号 1面

君は、あと何点伸びるか!?

センター試験の出願は、今月10日まで。いよいよ受験までのカウントダウンが始まった。

今号では、秋からセンター試験本番までに、どの科目がどれだけ伸びるのかを、昨年の受験生のデータをもとに分析した。「現役生は試験直前まで伸びる」ことを確認し、1分1秒も無駄にせず、集中して学習に取り組んでほしい。

選択科目はまだまだ伸びる!

受験生は、 あと100日弱でどれくらい成績が伸びるのだろうか?まず現役合格した先輩たちの秋から入試本番までの成績の伸びを紹介する(資料1)。

資料1

最も伸びが大きいのは理科15.6点、次に公民13.7点と続いた。得点比率では理科基礎で20%も上昇している。

秋以降に伸びが大きいのは地歴公民や理科といった選択科目と言えるだろう。「現役生は本番直前まで伸びる」ポイントは、秋以降、選択科目の対策をしっかりと進めることによる、総合得点の底上げが重要なヒントになりそうだ。

さらに国公立大学に現役合格をし、かつ10月の「全国統一高校生テスト」を受験し、センター試験本番で5(6)教科7科目を受験した生徒の合計点の伸びでは、文系84.7点、理系88.1点と900点満点の1割近くの伸びとなった。

苦手科目や対策が十分でない科目は、これから得点を伸ばすチャンスだ。あいまいな理解をなくすため、一気に基礎から見直そう。

科目別の学習計画を立て、「量と質」を高める!

選択科目の得点が秋以降まだまだ伸びていることが明らかになった。そこで、国公立大現役合格者の過去問演習の実施回数によってどれくらい伸びに相関があるのか調べてみた(資料2)

資料2

同じ現役合格者の中でも、過去問演習の回数が多いほど、本番の点数が伸びていることがわかる。けっして大きな差ではないが、入試の世界ではたった1点が合否を左右する。学習の「質」を高めるため、過去問演習に加えて苦手分野の知識の徹底修得と出題範囲の修了がまだの場合は並行して行うこと。センター模試得点率6割程度の科目は8割に向けて、基礎と苦手箇所の見直しに取り組もう。6割未満の科目は盤石な土台作りを目指したい。

すでにセンター模試で得点率8割を安定して達成できている科目は、二次・私大対策も積極的に進めてほしい。

【データについて】

資料1:国公立大学前期現役合格者かつ2018年10月「全国統一高校生テスト」、2019年「大学入試センター試験」で同一科目で受験した生徒。

資料2:国公立大学前期現役合格者かつ2018年10月「全国統一高校生テスト」、2019年「大学入試センター試験」で該当科目を同一で受験した生徒。東進の「過去問演習講座センター対策」受講者かつ10月時点で国公立大前期受験者の平均点未満の生徒。

※掲載データは平均点の差による補正を実施。

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