


この戦争が、今、評判の映画「ラスト・サムライ」のモデルだって知っていますか?
1877年の1月30日
トム・クルーズ演じる主人公は昔気質の南北戦争の勇士。近代化を目指す日本政府に招かれ、(西南戦争をモデルにした)士族の反乱に失った何かを見出す物語です。西南戦争は、鹿児島を中心に起こった新政府に対する不平士族最大の反乱です。西南の役ともいいます。征韓論にやぶれて帰郷した西郷が、自らの私学校を中心とする士族におされて挙兵し、熊本城を攻めましたが、政府軍の反撃を受け、田原坂(たばるざか)をはじめ次々と戦いにやぶれ、鹿児島の城山の戦いを最後に9月に鎮圧されました。この戦いで乃木希典が軍旗を奪われたのは有名です。これを最後に、敬神党の乱・秋月の乱・萩の乱といった一連の士族の武力反乱は終焉しました。本当の意味で、江戸時代が終ったといえるのではないでしょうか。政府軍の中心人物が同じ薩摩藩の大久保利通という皮肉、こういった旧勢力の士族の運動が自由民権運動という新しい政治勢力に変っていったという逆説、ここに歴史の真実が潜んでいるのかもしれません。年号は「いやなな(1877)みだの薩摩藩」というゴロ合わせで覚えたらどうでしょう。
吉村由美
(Puffy・1975年)
加藤紀子
(タレント・1973年)
石川さゆり
(歌手・1958年)
柳ジョージ
(歌手・1948年)
北原照久
(おもちゃ鑑定・1948年)
ジーン・ハックマン
(俳優・1930年)
長谷川町子
(漫画家・1920年)
高見順
(作家・1907年)
F.ルーズベルト
(32代米大統領・1882年)
勝海舟
(政治家・1823年)

