ドイツ人気象学者エリヴィン・クニッピングの指導のもと、7色刷りの日本初の天気図が作成されました。

「天気図記念日」とされています。
この日はどんな日?

1883年の2月16日

1883年の今日、現在の気象庁の前身にあたる東京気象台が、日本で初めて天気図を作成しました。全国11カ所の測候所から電報でデータを集めて作られた7色刷りのもので、3月1日には印刷して発行されるようになり、これ以降は毎日刊行されて現在に至っています。天気図の作成は、クリミア戦争で暴風により英仏の連合艦隊が多大な損傷を被ったため、フランス政府が暴風を予測することは可能だったのかどうか調査させたことに始まります。天気を知ることが戦力にも響くことがわかり、天気図の作成は世界各国へと広がり、日本でも天気図が作成されました。気象学者クニッピングは船乗りとして1871年に来日し、教師を経て内務省逓信局に採用され、暴風警報の必要性を日本政府に建白。暴風警報事業の創設に従事しました。こうして作られた天気図に基づく、初めての暴風警報は1883年の5月26日。翌年6月1日からは天気予報が警察署、派出所に掲示され、一般の目にも触れるようになります。その後もクニッピングは日本人技術者の育成に力を注ぎ、天気予報業務の基礎を確立しました。1891年には帰国してハンブルクの気象台に勤務。1922年に亡くなっています。

この日が誕生日の有名人

佐伯日菜子
(女優・1977年)
相川七瀬
(歌手・1975年)
高倉健
(俳優・1931年)
大隈重信
(早稲田大学創設者・1838年)

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