代言人(弁護士)規則が定められ、4月1日以降、免許制度となる。
この日はどんな日?

1876年の2月22日

弁護士が「代言人」として日本に登場したのは、1872年9月5日の「司法職務定制」によります。初めは資格として定められていなかったため、だれでも代言人になれました。しかし、1876年のこの日「代言人規則」が制定されて試験制度が導入され、合格者のみ資格が与えられるようになり、免許のない者の代言人請負は禁止されました。初めは民事訴訟に限って代言人の活動が許されていました。刑事裁判で弁護活動が許されることになったのは1880年7月17日に刑法と治罪法(今の刑事訴訟法)が公布されてからで、同年、代言人組合(弁護士会の前身)加入も義務付けられました。弁護士という名称が使われるようになったのは、1893年3月4日の「弁護士法」(「代言人規則」は廃止)制定以降。福島事件、秩父事件、大阪事件など自由民権期の裁判や、足尾鉱毒、大逆事件など明治終りの重大事件では“弁護団”が形成され、検察側と渡り合い、弁護士の存在が世間において注目されるようになりました。なお、1876年当時、代言人は174人でした。現在の弁護士の数は16,000人。まだまだ少ないといわれています。 ちなみに、詭弁を弄する人を「三百代言」といいますが、無資格の代言人を揶揄した言葉だと思われます。「三百」とは、代言人への支払いが訴訟一件で「青銭三百文」で済んだことに由来するという説が有力です。

この日が誕生日の有名人

ドリュー・バリモア
(女優・1978年)
佐々木主浩
(プロ野球・1968年)
高浜虚子
(俳人・1874年)
ショパン
(音楽家・1810年)
ショーペンハウエル
(哲学者・1788年)
ジョージ・ワシントン
(初代米大統領・1732年)

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