


日本哺乳動物学会の例会で、西表島で入手した動物が、新種のヤマネコと鑑定される。
後に「イリオモテヤマネコ」と命名され、特別天然記念物に指定されました。
後に「イリオモテヤマネコ」と命名され、特別天然記念物に指定されました。
この日はどんな日?
1965年の3月14日
20世紀になってからの大型ほ乳類の新種の発見例はほとんどなく、イリオモテヤマネコの発見は学術的に見て非常に大きな出来事でした。1961年、高良鉄夫氏(琉球大学農学部教授)は、西表島で調査を行い、「ヤマネコ」がいるという噂を聞きます。以前から島民の間では存在が確認されており、「ヤママヤー」「ヤマピカリャー」「ピンギーマヤー」などと呼ばれていました。その後、高良氏宛てに、子猫のアルコール標本や成猫の毛皮が送られ、新種ではないかとの思いを強くしました。同じ頃、動物文学者の戸川幸夫氏が作品取材のために石垣島に向かい、イリオモテヤマネコの頭骨と毛皮を入手。それを持って那覇で高良氏と会いました。高良氏からの依頼を受けて、戸川氏は日本哺乳動物学会理事長の今泉吉典氏に鑑定を依頼しました。そして、1965年のこの日、新種の鑑定がなされました。しかし、最近のDNA調査では、イリオモテヤマネコはベンガルヤマネコの近縁の種とされ、「新属、新種」であるかどうかの評価は分かれています。
この日が誕生日の有名人
五木ひろし
(歌手・1948年)
栗原小巻
(女優・1945年)
大沢啓二
(プロ野球解説・1932年)
アインシュタイン
(物理学・1879年)

