


マネが絵画「草上の昼食」を発表する。
実は、この作品、落選していたのです。
実は、この作品、落選していたのです。
この日はどんな日?
1863年の5月15日
エドゥアール・マネは、19世紀のフランスの画家で、西洋の近代絵画の歴史の冒頭を飾る画家です。一般的には印象派の画家の一員として語られますが、彼自身は印象派展には参加していません。代表作の「草上の昼食」は激しいスキャンダルを巻き起こしました。それまでの裸婦像は、ただの「裸婦」ではなく、ヴィーナス、ディアナなど神話の世界の「女神」たちの姿を描いたものだったのです。しかし、この絵に登場する裸婦は、当時のフランス社会に生きる生身の女性を裸体で描いたため、「不道徳」だとされ、1863年の国立アカデミー審査による絵画展「サロン」では、審査員に酷評され、当時の人々からは嘲笑をかい、落選しました。しかし、あまりにも審査基準が厳しかったということで、「落選者展」を提案します。するとこの作品目当てに多くの人が集まり、正規のサロン入場者数を上回ってしまったのです。そして、これがきっかけで彼の作品が注目され、彼の周りに後に印象派といわれる若い芸術家が集ったのです。
この日が誕生日の有名人
井上康生
(柔道・1978年)
辰吉丈一郎
(ボクシング・1970年)
江夏豊
(プロ野球・1948年)
美川憲一
(歌手・1946年)
美輪明宏
(タレント・歌手・1935年)
伊丹十三
(俳優・映画監督・1933年)
瀬戸内寂聴
(小説家・1922年)
市川房枝
(政治家・1893年)

