谷崎潤一郎、没。

79歳。明治・大正・昭和を代表する文豪の一人。
この日はどんな日?

1965年の7月30日

1886年、資産家の次男として東京に生まれましたが、小学校卒業の頃、経済状態が苦しくなり、住み込みの家庭教師をしながらの書生生活を経て府立一中(現・日比谷高校)に入学。飛び級をするほど優秀な成績でした。14、5歳頃から散文や漢詩を書くようになり、一高時代には小説を校友会雑誌に発表しはじめます。東京帝国大学国文科に入学しますが、作家の道を志し、中退。小説『刺青』が永井荷風に激賞され、以後耽美的作風で長短様々な小説を手がけます。関東大震災後は古典的な文体・題材で小説を書き、第二次大戦後『細雪』を発表。70歳以降の作品に『鍵』、『瘋癲老人日記』があります。いわゆる日本的な美、性や官能を耽美的に描き、情緒的で豊潤な文章は、魅力的な日本語の文体の典型とされています。また、魅力的な女性登場人物が多く、フェミニズムの観点から論じられることもあります。小説以外の作品では『源氏物語』の現代語訳や、自身の美意識を核に日本文化の美意識や日本語文章の書き方について書いた『陰影礼賛』『文章読本』などが有名です。

この日が誕生日の有名人

ジャン・レノ
(俳優・1948年)
アーノルド・シュワルツェネッガー
(俳優・1947年)
ポール・アンカ
(歌手・1941年)
荒井注
(タレント・1928年)
新美南吉
(童話作家・1913年)
ヘンリー・ムーア
(彫刻家・1898年)
ヘンリー・フォード
(自動車王・1863年)

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