


1955年の9月10日
GATTは「関税と貿易に関する一般協定(General Agreement on Tariffs and Trade)」の略称です。 無差別で自由な貿易を目指し、関税引き下げやその他の輸入障害の撤廃と、貿易の無差別待遇(最恵国待遇・内国民待遇)を基本原則とし、貿易基準を定め加盟国間の貿易紛争処理を多国間交渉により行いました。本部はスイスのジュネーブにありました。1944年7月、連合国44カ国が米国のニューハンプシャー州ブレトン=ウッズに集まり、第二次世界大戦の通貨制度などに関する会議が開かれ、国際通貨基金(IMF)・国際復興開発銀行(IBRD:世界銀行)・GATT(関税・貿易に関する一般協定)が創設されました。これを、ブレトン=ウッズ協定といいます。当初、ITO(国際貿易機構)が創設される予定でしたが、アメリカ議会に反対されたため、一般協定という形でGATTが創設されました。正式な国際機関ではないため、その機能は統制力の弱いものでした。交渉は、ラウンドという、加盟国が集まって貿易問題の検討を行う場で計8回行われました。1986〜1994年にはウルグアイ・ラウンド(第8回)が開かれ、GATTにかわる機関としてWTO(世界貿易機関)の設立が決定。GATTの役割はWTOに引継がれ、1995年末に廃止となりました。
進藤晶子
(アナウンサー・1971年)
斉藤由貴
(女優・1966年)
内館牧子
(作家・1948年)
山田康雄
(声優・1932年)
木村政彦
(柔道・1917年)

