


東京の陪審員候補者2,448人が決定する。
大正時代の陪審員はどんな人だったのでしょう?
大正時代の陪審員はどんな人だったのでしょう?
この日はどんな日?
1927年の11月30日
陪審制は、一般の市民が裁判に参加する制度で、国民から選ばれた陪審員が事実認定(事件の正しい事実を決定すること)を行う制度です。日本でも、大正デモクラシーを背景に、1923年に刑事陪審を導入する陪審法が制定され、1928年10月1日から施行されましたが、戦争の激化とともに、1943年4月1日に同法の施行が停止されました。1927年のこの日、東京の陪審員候補者が決定し、1928年12月17日に東京初の陪審裁判が東京地裁で行われました。裁判は21歳の女性にかけられた放火未遂罪を審理するもので、選ばれた陪審員12人の顔ぶれは、酒屋、こんにゃく屋、そば屋、干物屋、農業、会社員等、その職業もまちまちでした。陪審法は、「廃止」ではなく「停止」であり、現在でも、効力が停止されたまま法律として生きています。そして、司法制度改革の一貫として、無作為に選ばれた国民が刑事裁判に参加し、裁判官とともに有罪・無罪を判断し有罪であれば量刑も決める「裁判員制度」が、2009年5月までにスタートします。
この日が誕生日の有名人
秋篠宮文仁
(皇族・1965年)
土井たか子
(政治家・1928年)
チャーチル
(元イギリス首相・1874年)
マーク・トゥエイン
(作家・1835年)
スウィフト
(作家・1667年)

