天王山

てんのうざん
一般に勝つか負けるかが決まる大切な時期、場面を指す。勝負の分かれ目。
大学受験の天王山は「夏休み」。
なお天王山は、京都府南部の乙訓郡大山崎町にある海抜270メートルの山。淀川に臨み、対岸の男山とともに京都への道の狭隘部をなしている。1582年の「山崎の合戦」で天王山を先に占領した豊臣秀吉軍が明智光秀軍を撃破した史実にちなむ言葉。

デュアル・ディグリー制度

でゅある・でぃぐりーせいど
dual degree。もともと在籍している大学と、留学先の大学と2つの大学を卒業し、2つの学位を得ることのできる制度。また、留学先に限らず、主専攻・副専攻制などを取る大学で、2専攻で2つの学位を得られる制度もデュアル・ディグリー制という。

出口 汪

でぐちひろし
deguchi_hiroshi.jpg東進講師。現代文担当。現代文に一分の隙もない論理を持ち込んだパイオニア。ベストセラー『出口の現代文レベル別問題集』」シリーズ(東進ブックス)などの著者としても著名。論理を使えば100%完璧に解けるという出口式「驚異の現代文」は、全国の受験生から絶賛されている。
主な担当講座に「出口汪の驚異の現代文(基礎編)」「出口汪の驚異の東大・京大現代文」などがある。
『出口の現代文革命 ゼロからの解法てほどき』(東進ブックス) 、『出口の驚異の現代文読解法(改訂新版)』(語学春秋社) など著書多数。
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ディプロマ・ポリシー

でぃぷろまぽりしー
Diploma Policy 。卒業認定・学位授与に関する方針のこと。これまでの日本の大学はかつて入学試験の競争率が高く、入学が難しく卒業は比較的容易という傾向があった。2007年に「全入時代」を迎えることを受けて2004年12月に中央教育審議会がまとめた答申「我が国の高等教育の将来像(中間報告)」で強調された言葉。報告では「出口管理の強化」の必要性を謳っており、アドミッションポリシー(入学者受け入れ方針)の明確化とともに、単位認定、卒業認定の条件を見直す必要があるとした。
[⇒「大学全入時代」の項を参照。]

DLO

でぃーえるおー
知的財産のなかでも「意匠権(デザイン権)」や「商標権」に特化してその権利化・管理を行い、企業に移転する役目を担うのが、DLO(Design Licensing Organization/Office)、「デザイン移転機関」。技術に対して同じ役割を負う「TLO」[⇒この項を参照]とペアになる機関。九州大学が日本で初めて提唱し、2005年に実稼動する構想を2004年に発表した。九州大学は2003年10月に九州芸術工科大学と合併、芸術工学部と大学院に芸術工学府・芸術工学研究院を持つ総合大学としては唯一の存在となり、この特色を生かして、技術とデザイン両面でのライセンシングが必要な場合は、DLOと九大TLOが連携するかたちを取る。

TLO

てぃーえるおー
技術移転機関 (Technology Licensing Organization)の略称。機関や事業者を「○○TLO」と呼ぶことが多い。この場合OrganizationがOfficeと表記されることもある。2004年4月の国立大学法人化で、学内にTLOを設置する動きも活発化している。大学の研究成果(特許の可能性などを持つ知的財産)の権利化を行い、そのライセンスを企業へ移転・活用を行うことで、産業振興に活かし、得られた資金は大学の研究の発展に用いるといった産学連携と、法人としての大学経営の重要な機能の一つになっている。

転部

てんぶ
入学後に、同じ大学内で学部・学科を変えることをいう。一般的には1・2年次の年度の終わりに選考が行われるが、その選考方法は面接から前年度の評価、入試より難しい筆記試験を課すところまで様々。