2006年01月27日
ゆとり教育
ゆとりきょういく
2002年度から実施(高校は2003年4月から実施/完全週5日制の実施は2002年度から)された「新しい学習指導要領」が掲げた教育が目指すべきありようを示す言葉。実際に時間的「ゆとり」に関わる学校の「週5日制/週休2日制」が、この指導要領とともに制度化された。また時間だけではなく、これまで教えられていた教育内容の3割近くが削減された。しかし一方で、大学入試における受験科目は増加傾向にある。大学が受験生に求める、大学入学後の勉学についていくために必要な学力のレベルは変わらない。
高校で実施後、半年が経過した2003年10月に行われた中央教育審議会の答申では「確かな学力というものを身に付けさせることが大事」という表現が強調された。答申が強調する「教育課程を適切に実施するために必要な指導時間の確保」、学習内容の制限を緩和する「発展的な内容」の充実が望まれている。










