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2006年01月27日

副専攻

ふくせんこう
対語は「主専攻」。一橋大学、埼玉大学、福井大学、立命館大学、岡山大学などで導入されているが、大学によって内容、単位の扱いなどはさまざま。
専攻とは異なる分野も勉強してみたいという意欲ある学生のために設けられた点は共通しており、選択必修の教養科目に近い性格を持つが、「副」とは言え、「専攻」となっていることで、専攻と関連付けたり、良い相乗効果を期待でき、目的を明確化しやすい。社会的認知も受けやすくなる。2年次から選択できるシステムを取っている大学が多い。一般教養科目(教養教育科目)を学ぶ意味を専攻と関連付け、位置付けることで、一般教養科目の価値を明確にしていく試みとも言える。
東京大学では大学院で副専攻制を導入している。アメリカ合衆国ではすでに広く定着している制度で、副専攻修了した学生の社会的評価は高くなる。
米国では科学分野の研究者・技術者でPh.D(哲学博士)を持つ存在の評価が高くなるのと同様、「一般教養科目」が社会的評価獲得し、成果をもたらしうる実証例と言えるだろう。一橋大学では、副専攻修了した者には、それを証明する「副専攻プログラム修了証」が授与される。

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