2006年02月10日
アカデメイア
あかでめいあ
Akademeia。古代ギリシアの哲学者プラトンが創設した学園。幾何学や論理学を重視し、その入り口には「幾何学を知らざる者、この門を入るべからず」と書かれていたと言う。現在の生徒・先生のやりとりで何かを生徒が習得する学校というよりも、ある学説を支持、研究する者が集って、それを精練するために議論する場だったと言える。形態として近い現在の例としては、ディスカッションなしには成立しない大学のゼミや、屋外で行なわれるテーチインなどが挙げられる。プラトンは対話を重視し、著作を残していない。著書として後世に伝わる『対話篇』は弟子のソクラテスがまとめた講義ノートのようなものと言える。学術的、学問的、学問好きな、という意の「アカデミック」も、このプラトンの学園の名称が語源。










