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2006年03月14日

導入教育

どうにゅうきょういく
大学や企業などで、新入生、新入社員などに対して行われる教育。一般に大学における導入教育は高校レベルから大学レベルへの移行をスムーズにすることを助けるもの。1年の前期に、「導入教育科目」として課す大学では、必修科目であることがほとんど。単科大学では、その大学の分野に関する共通の理解と基礎知識を持つことを目標として設置されている。総合大学の各学部でも重視するところが増えており、例えば早稲田大学法学部では、1年次に導入教育として、法の基礎理論の学習、法律文献の検索・引用方法、小論文レポートの書き方、ディベートの方法等を訓練。裁判傍聴などを通じて、法を学ぶための基本的な事柄をマスターすることを目標としている。こうした導入教育は、「スタディ・スキル」や「専門教育への橋渡しとなるような基礎的知識・技能の教育」(以上の分類は同志社大学「効果的導入カリキュラムの開発」研究グループによる)に当たるもので、「補習」を目的とするリメディアル教育よりは大学で学ぶ専門領域に一歩踏み込んでいく積極的なものといえる。

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