入試科目

にゅうしかもく
大学入試において受験すべき「科目」のこと。受験すべき科目数が多くなれば、それだけ勉強にも多くの時間を要することになる。すべての科目は、いずれかの教科に属しているが、受験勉強の計画を立てたり、志望校を選定する際には、教科ではなく最小単位である「科目」を見るのが判断しやすい。同じ5教科入試であっても、7科目を課すところもあれば、8科目の場合もあるため。志望校候補の「入学者選抜方法について」などを熟読し、得意・不得意なども考慮して、適切な時間配分と優先順序を考え、効果的な学習計画を立てていこう。

入試課

にゅうしか
大学入試に関わることを一手に引き受ける大学の部署で、受験生にとって最も身近な大学の窓口。選抜要項についての問い合わせ、合格発表に関する問い合わせなど、電話でも受け付ける。オープンキャンパスなどの企画も、この課がとりまとめることが多い。アドミッション・オフィスとは独立して設置されていることがほとんど。

認定留学

にんていりゅうがく
交換留学制度では、留学先は協定大学に限られるが、「留学先大学から入学許可」を得て、「在学している大学に派遣留学認定の手続き」を定められた申請期間内に行って認められれば、自由に留学先を選んで留学できる。留学先で修得した単位も、卒業に必要な単位として認定される。

入学前教育

にゅうがくぜんきょういく
大学入学決定から実際の入学までの期間に、大学側が入学決定者に対して行う教育。入試の多様化、推薦入学の増加にともなって実施する大学が増える傾向にある。AO入試推薦入試で入学が決った高校生に対して入学先大学が数学、英語、理科などの科目で課題を出し、入学までの間に自主学習するプログラムを実施するものや、海外からの留学生に対して行われる日本語教育なども含まれる。大学入学後に必要とされる学力を補うという側面もあり、「リメディアル教育」の意味も持つ場合がある。

21世紀教育法

にじゅういっせいききょういくほう
いつでも、どこでも、時間や空間の制約を超えて、学習機会を十二分に活かせるようにすることで、志望大学現役合格を実現する教育法。この教育法のポイントは、(1)「強い心を作る担任によるコーチング」と(2)「ITを駆使した最先端の学習システム」の二つ。さらに、部活動を大切にし、部活動で鍛えた「集中力」と「体力」を活かした志望大学現役合格達成を強力にバックアップする教育法である点も他にない特色となっている。21世紀教育法の実践を支える情報インフラ、学習システムに、「VODによる在宅受講システム」、「高速暗記オンラインシステム」などがある。
[→21世紀教育法]

入学時学力診断テスト

にゅうがくじがくりょくしんだんてすと
東進に入学する前に行なう科目別の学力テスト。このテストの結果をもとに、今後の学力向上と第一志望校合格に向けての学習方針や、どの講座を受講するべきかなど、最適な学習計画を立案する。
あくまでも、一人ひとりに最適な学習計画を立てるための重要な資料となるものであり、普通の予備校のような変更のきかない「クラス分け」のためのものではない。
東進では、スタートがどんなレベルからでも、志望校大学レベルの合格ラインに到達できるカリキュラムがある。そのカリキュラムにおける最適なスタート地点に立つためのテスト。
[「→スモールステップカリキュラム」の項を参照。]

日本高等教育評価機構

にほんこうとうきょういくひょうかきこう
平成17年7月12日付けで、大学の評価を行う認証評価機関として、学校教育法第69条4の規定によって文部科学大臣から認証された大学評価機関の一つ。
日本高等教育評価機構

日本技術者教育認定機構

にほんぎじゅつしゃきょういくにんていきこう
大学、高等専門学校などの高等教育機関の技術者教育プログラムの審査を行なう評価機関の一つ。組織の形態はNGO(Non-governmental Organizationの略。非政府組織)。英語名称はJapan Accreditation Board for Engineering Educationで略称JABEE。応用物理学会、情報処理学会など理工系の学会のほとんどが会員として名を連ね、国際的に通用するエンジニアの資格基準の探査・制定の試みなども行なっている。

入学者選抜要項/入学者募集要項

にゅうがくしゃせんばつようこうにゅうがくしゃぼしゅうようこう
主に国立大学で用いられる入学試験受験のための準備と受験出願のために高校生に交付される書類の文部科学省様式の名称。どちらも「要項」だが、「選抜要項」と「募集要項」は公開配布時期、内容とも大きな違いがある。「入学者選抜要項」は入学定員、大学入試センター試験教科科目、個別学力検査等教科科目、各試験(一般選抜や推薦入学等)の出願資格について、出願期間、試験日、合格発表の日程が掲載された冊子。募集要項との大きな違いは出願に際しての書類は含まれていないことだ。公開・配布時期は7月から8月ころ。一方、「入学者募集要項」は「選抜要項」に掲載の内容に加えて、さらに検査場(試験場)、出願に際しての提出書類、その提出方法、受験する際の注意事項、入学手続の際の経費などが詳しく掲載してあり、「募集要項」には出願に際しての書類(出願書類)が含まれる。公開・配布時期は11月ころ。最近では国立大学の場合「入学者選抜要項」は9月中にはホームページでも閲覧できるようにする場合が増えているので資料請求をしなくても良い場合もある。「募集要項」は必ず資料請求し、冊子を入手する必要があるのは言うまでもない。公立大学や私立大学では「募集要項(概要)」、「募集要項願書)」などといった表題である場合が多いが、私立大学も国立大学の文部科学省様式にならう大学が徐々に増え始めている。

入学者募集要項

にゅうがくしゃぼしゅうようこう
募集要項」と同じ。「入学者募集要項」には検査場(試験場)、出願に際しての提出書類、その提出方法、受験する際の注意事項、入学手続の際の経費などが詳しく掲載してある。出願に際しての必要書類(出願書類)が含まれる冊子が「募集要項」で、大学受験には必須のもの。公開・配布時期は11月ころ。

日本私立大学協会

にほんしりつだいがくきょうかい
昭和21年12月7日に設立された私立大学の協会。
日本私立大学協会                  

日本学術振興会

にほんがくじゅつしんこうかい
独立行政法人日本学術振興会法(平成14年12月13日法律第159号)に基づき、学術研究の助成、研究者の養成のための資金の支給、学術に関する国際交流の促進、その他学術の振興に関する事業を行うため、平成15年10月1日に設立。文部科学省が管轄する。「科研費」の公募・審査などを行なう。
[⇒「科学研究費補助金」の項を参照。]

入学者選抜要項

にゅうがくしゃせんばつようこう
入学者選抜要項」は入学定員、大学入試センター試験教科科目、個別学力検査等教科科目、各試験(一般選抜や推薦入学等)の出願資格について、出願期間、試験日、合格発表の日程が掲載された冊子。出願に際しての書類は含まれていない。公開・配布時期は7月から8月ころ。

二段階選抜

にだんかいせんばつ
国公立大学入試で行われる。まずセンター試験で一次選抜を行い、合格者だけに二次試験(個別学力検査)の受験資格を与える方法。実施大学は事前に予告する。多くの大学では志願者数が募集定員の予告倍率を越えた場合に実施されるが、一部の大学ではセンター試験の基準得点を指定している。2005年は国公立あわせて57大学が二段階選抜の実施を予告、34大学で二段階選抜が実施された。2006年は国立大学全83大学中35大学、公立大学全72大学中20大学が二段階選抜の実施を予告している。

21世紀COE

にじゅういっせいきしーおーいー
第三者評価に基づく競争原理によって、国公私立大学を通じて世界的な研究教育拠点の形成を支援し、国際競争力のある世界最高水準の大学づくりを推進しようという文部科学省による支援事業。申請のあった大学について審査を行い採択された先に研究資金を配布する。資金配分先の大学の名称が「世界的に卓越した研究拠点(Center Of Excellence)」。21世紀COEは、2002年度に「生命科学」「化学、材料化学」「情報・電気・電子」「人文科学」「学際・複合」の5分野について選定、2003年度に「医学系」「数学・物理学、地球科学」「機械、土木・建築その他工学」「社会科学」「新領域・その他」について選定された。全学問分野を10に分類して各年5分野ずつ公募を行い、2004年までの2年間に85大学246件の特色ある研究教育拠点が採択されている。

二外・にがい(第二外国語)

にがい
一般的に大学では、第一外国語(英語)の他に、第二外国語の修得を必須とするところが多い。ドイツ語・フランス語・中国語等を選択するのが一般的。ほかにロシア語・スワヒリ語などを選択する者もいる。