必修科目

ひっしゅうかもく
大学で履修する科目で、必ず履修し単位を取得しなければないない科目のこと。学部・学科によって必修科目は異なる。

ビデオオンデマンド

びでおおんでまんど
VideoOnDemand。VODと略記されることが多い。インターネットを活用し、「見たいときに見たいビデオが見られる」サービスとしてエンターテイメント分野で始まったが、現在では教育学習システムに活用する例も増えてきている。東進ハイスクールの「在宅受講コース」はその典型的例。
[→「東進ハイスクール在宅受講コース」]

評定平均

ひょうていへいきん
[⇒「GPA」の項を参照。]

評定平均値

ひょうていへいきんち
高校3年間の各教科(科目)や全教科の成績を5段階評価したものの平均値。いわゆる「通知表」の5段階で記載された数値がもとになる。「各教科の評定平均値」は、各教科ごとに高校3年1学期までの各科目の評定(5段階)の合計を科目数で割った数値(小数点以下第2位を四捨五入)。「全体の評定平均値」は、すべての教科・科目の評定の合計数をすべての科目数で割った数値(小数点以下第2位を四捨五入)。
[⇒「評定平均」の項を参照。]

Ph.D.(ピー・エイチ・ディー)

ぴーえいちでぃー
Ph.Dは、ラテン語の「Philosophiae Doctor」(英語では「Doctor of Philosophy」)の略語である。字義通りに日本語に訳すと「哲学博士」だが、文理を問わず博士号を有する者の学位を示す略記として使われており、単に「博士」ということになる。但し、単位取得修了したことで博士号を得た「課程博士」に対しては欧米ではPh.Dを冠することはない。自らの専門領域における学位請求論文を書き、論文審査に合格した「論文博士」にのみ用いられる。たとえば医学博士であっても論文を書いていない場合は単にMD(Medicinæ Doctor:Doctor of Medicine)と表記し、医学博士であってかつ論文審査に合格している場合は、MD,Ph.D.と併記するか、単にPh.D.と表記することが多い。
米国プリンストン大学では、Ph.D.取得候補者になるために「一般試験General Exam」という専門以外の分野の試験に合格しなければならない。「一般試験」に合格したうえで、専門の論文を提出、最終試験に合格して初めてPh.D.を取得できる。このように専門以外の分野にも精通し、あらゆることに正しい問いを立てる能力を求められるPh.D.には、やはり哲学の名はふさわしいと言えるだろう。哲学は一般教養科目の歴史的淵源にあたるリベラル・アーツ「自由七科」の上位に位置し、自由七科を統治するものだった。なお日本では論文審査を通過していない医学博士でも、Ph.D.と表記することが慣用的に認められている。