ふ
複線入試
ふくせんにゅうし
同一の学部・学部学科で、複数の入試方式が用意されており、いずれの方式にも日程が重ならない限り、併願ができる。私立大学の入試について言う。たとえば最も一般的な3教科入試の他に、センター試験利用入試や、2教科入試などが併せて実施される。
ブレンディッド・ラーニング
ぶれんでぃっど・らーにんぐ
blended learning。集合教育とeラーニングを組み合わせることで双方のメリットを活かした教育学習 の方法。eラーニング単独の学習システムに比べて、教育学習効果が高いとされている。放送大学がテレビ・ラジオの視聴のみでなく、スクーリングもカリキュラムに取り入れているのも一種のブレンディッド・ラーニングと言える。東進でも「個別と集団の融合」を教育学習スタイルに取り入れている。
ブレンディング
ぶれんでぃんぐ
blending。e-learning(イーラーニング)に関連する技術。教育のすべてを、パソコンと通信技術でまかなうのではなく、従来からの教室対面型の集合教育や、通信教育などの教育手法と、e-Learningの良さとを組み合わせて(ブレンドして)、新しい学習形態を作り出す考え方。またその手法を指す。教育全体の30から40%をe-learningで行い、その他を従来型で行うのが標準的と言われている。受講計画、受講申込み、講義実施、評価といった流れをe-learningのシステムに統合することをブレンディングと呼ぶことがある。
フィールズ賞
ふぃーるずしょう
数学のノーベル賞と言われる数学の分野で世界最高の賞。ノーベル賞に数学賞がないことから、カナダ人数学者ジョン・チャールズ・フィールズ (John Charles Fields) が提唱、1936年から設営。顕著な業績をあげた 40 歳以下の若手数学者に授与される。日本人では小平邦彦(1954年)、広中平祐(1970年)、森重文(1990年)が受賞している。
フィールドワーク
ふぃーるどわーく
fieldwork。野外調査、現地調査、野外研究など、分野によって呼称にニュアンスがある。学問分野では、動物学や考古学、文化人類学などで重要な研究方法の一つとして盛んに取り入れられてきた。最近では社会学、地理学、都市政策学などの分野でも、地域に出向いての資料収集、アンケート調査やインタビューを行うなどのフィールドワークを、学部段階で実施することが多い。
福崎伍郎
ふくざきごろう
東進講師。英語担当。独自のメソッドと明快な講義に定評。どんな問題にも通用する本物の実力をすべての受験生に!この目標を達成するため、授業に、参考書の執筆に精力的に取り組む実力派講師。基本を大切にし、無理なく自然に受講者の力を伸ばす「脳にやさしい授業」が大好評だ。
主な担当講座に「難度別システム英語 文法編V」「福崎伍郎の入試英語@勝利のストラテジー」「ICU・上智・青山大リスニング対策」などがある。
[→福崎先生 授業を体験!]
部活生特別コース
ぶかつせいとくべつこーす
「部活動と受験勉強を両立させたい」「しばらくは学校の行事の準備に専念したい」という高校生のために設置されたコースで、部活引退前の時期からでも、受験勉強を本格的にスタートさせることができる。部活で鍛えた「集中力」と「体力」を活かして他の受験生に一気に追いつくことを可能にする。
[→「東進ハイスクール 部活生特別コース」]
[→「東進衛星予備校 部活生特別コース」]
VOD受講システム
ぶいおーでぃーじゅこうしすてむ
インターネットを介して、「受けたいときにいつでも東進の授業を自宅で簡単に受けられる」新しい学習システム。「確認テスト」「講座修了判定テスト」も通常授業と同じように受けることができ、校舎受講と自宅受講を上手に組み合わせることで、最適な合格プログラムが可能になる。VODはVideo On Demandの略で、「要求に従って見たいときにいつでも映像を見られる」ことを言う。
[→「東進デジタルスクール」]
文転
ぶんてん
学生の適性上の理由から、理数系専攻から文科系専攻に転じること。逆の事例は理転と呼ばれるが、実際に理転が行われることは文転に比べると少数。高校生が大学受験において理系志望から文系志望に転じることについても言う。
文理選択
ぶんりせんたく
高校で文系クラス、理系クラスの選択をすること。多くの高校では高1の時に文系・理系の希望を取り、高2からクラス分けが行なわれる。この文理選択で受験科目を決定するため学部選びや大学選択にも大きな影響を持つ。好きな科目だけでなく、自分が将来就きたい職業を考えて選ぶと後悔が少ない。また最近は文理融合型の学部を持つ大学も増えてきている。将来就きたい職業と学部学科の研究をしっかりしておくことも必要だ。さらに大学入学後も東京大学で2006年度から導入された「全科類進学枠」のように教養課程から専門課程に進学する際、文科類から理科類、その逆も枠として可能な制度も出て来ている。
分離分割方式
ぶんりぶんかつほうしき
国公立大学の個別学力検査(二次試験)は、それぞれ入学定員が割り振られた前期日程・後期日程の2回行われる。合否判定は前期と後期で「分離」されて独立しており、日程・定員は2つに「分割」して実施されるので「分離分割方式」と呼ばれる。前期で不合格になっても後期日程の受験資格は失われない。前期の不合格点と関係なく、後期日程に合格すれば志望大学に入学できる。同一の大学の受験機会が2回与えられ、成績も別々に評価されるという意味でも「分離分割方式」。後期日程のみ受けるという専願も可能。但し後期の方が入学定員が極端に少ない場合が多い。一部公立大では中期日程試験を実施することもある。 なお後期日程は前期日程に一本化される方向に進んでいる。[⇒「後期日程」の項を参照。]
副専攻
ふくせんこう
対語は「主専攻」。一橋大学、埼玉大学、福井大学、立命館大学、岡山大学などで導入されているが、大学によって内容、単位の扱いなどはさまざま。
専攻とは異なる分野も勉強してみたいという意欲ある学生のために設けられた点は共通しており、選択必修の教養科目に近い性格を持つが、「副」とは言え、「専攻」となっていることで、専攻と関連付けたり、良い相乗効果を期待でき、目的を明確化しやすい。社会的認知も受けやすくなる。2年次から選択できるシステムを取っている大学が多い。一般教養科目(教養教育科目)を学ぶ意味を専攻と関連付け、位置付けることで、一般教養科目の価値を明確にしていく試みとも言える。
東京大学では大学院で副専攻制を導入している。アメリカ合衆国ではすでに広く定着している制度で、副専攻を修了した学生の社会的評価は高くなる。
米国では科学分野の研究者・技術者でPh.D(哲学博士)を持つ存在の評価が高くなるのと同様、「一般教養科目」が社会的評価獲得し、成果をもたらしうる実証例と言えるだろう。一橋大学では、副専攻を修了した者には、それを証明する「副専攻プログラム修了証」が授与される。










