ゆ
ユニバーサルアクセス
ゆにばーさるあくせす
univesal access。中央教育審議会大学分科会が2005年にまとめた『我が国の高等教育の将来像』の中で用いられた将来像を示すキーワードの一つ。社会人学生、パートタイム学生、留学生、そして生涯学習の進展による様々な新しい履修形態など、多様な就学形態の可能性を「ユニバーサルアクセス」と呼んでいる。多様化に伴う「大学生」の年齢構成が大きく変化していくことを踏まえ、18歳人口が大学運営上の突出した指標となる時代は、ここ十数年のうちに終焉していくとしている。
[⇒「生涯学習」の項を参照。]
ユニーク入試
ゆにーくにゅうし
特別入試のこと。一般入試以外で考案される入試方式がこう呼ばれることがある。
有効求人倍率
ゆうこうきゅうじんばいりつ
就職を希望する求職者1人あたりの企業の求人数の割合。倍率が1であれば、数値的には求職者全員が職に就くことができる。1を大幅に下回れば就職難。上回れば人手不足の情勢で、景気は良い状態と判断される。景気を分析する重要な指標の一つ。
ゆとり教育
ゆとりきょういく
2002年度から実施(高校は2003年4月から実施/完全週5日制の実施は2002年度から)された「新しい学習指導要領」が掲げた教育が目指すべきありようを示す言葉。実際に時間的「ゆとり」に関わる学校の「週5日制/週休2日制」が、この指導要領とともに制度化された。また時間だけではなく、これまで教えられていた教育内容の3割近くが削減された。しかし一方で、大学入試における受験科目は増加傾向にある。大学が受験生に求める、大学入学後の勉学についていくために必要な学力のレベルは変わらない。
高校で実施後、半年が経過した2003年10月に行われた中央教育審議会の答申では「確かな学力というものを身に付けさせることが大事」という表現が強調された。答申が強調する「教育課程を適切に実施するために必要な指導時間の確保」、学習内容の制限を緩和する「発展的な内容」の充実が望まれている。

