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現代文重要語 一問一答【完全版】
 | 西原 剛 【著】 【出版社】ナガセ（東進ブックス） |
本書は入試現代文頻出の重要語（約７００語）を、一問一答形式で覚える問題集です。執筆で心がけたのは、各語の説明を「すっと頭に入る」ものにするということです。例えば、……続きはこちら>>
◆本書はこんな人に最適！◆
□入試の現代文への「読解力」＆「速読力」を高めたい人
□入試に「出る」現代文重要語を「短期間で効率良く」身に付けたい人
□初めて現代文重要語の学習に取り組む人
◆本書の特長◆
(1)「一問一答」形式で最速マスター
本書では，現代文（評論文・小説）重要語の意味の一部を空欄（問題）にし，「解きながら覚える」という今までになかった形式を用いています。
「自分で考える」という行程を入れることで，重要語とその意味が印象に残りやすくなり，定着度が高まります。
(2)最高にわかりやすい解説（第１章・第２章）
評論文の中で使われる抽象的でわかりづらい言葉に対し，身近な具体例やイラストを豊富に使ってやさしく解説。「わかりやすい」からこそ，重要語の意味が「すんなり」頭に入ります。問題を解き終えた後は，ぜひ「解説」をじっくりと読み込み，重要語や重要テーマへの理解を深めましょう。現代文が苦手な生徒や，初めて重要語の学習を行う生徒は，先に「解説」を読んでから問題に取り組んでもかまいません。
※第３章・第４章には「解説」はありません。
(3)入試に「必須」の重要語を徹底分析
本書制作にあたり，共通テスト（＋センター試験）を13年分・主要23大学計163学部の現代文入試問題を各10年分，合計1396題を分析。その結果に基づいて，覚えるべき単語を絞り込みました。さらに，学習優先度が一目でわかるよう，すべての見出し語に「頻出度」（★マーク）を明示。無駄な努力をせず，現代文読解に必須の重要語を最短期間で効率良く身に付けられます。
【分析対象大学】
【分析結果（出現回数ランキング）】
《編集担当より》
入試の現代文をすらすら読むには，文章の土台である「重要語」をしっかり理解することが必要不可欠です。（英語の長文読解も「単語」がわからないと読めませんよね）
しかし，重要語は難解なものが多く，理解するのに時間がかかってしまいます。現代文が苦手な方だと，途中で勉強するのをやめてしまうかもしれません…。
そこで本書では，重要語をとにかくやさしく・わかりやすく解説することにこだわりました。身近な具体例をたくさん盛り込んでいるので，「そういうことか！」とイメージしやすい内容になっています。
わかりやすさと同時に効率の良さも追求しました。重要語の意味をあえて「一問一答形式」にすることで「覚えやすく忘れにくい」を実現しています。
本書を楽しく読み進めて，読解力の土台を固めましょう！
