センター試験「倫理,政治・経済」(倫理、政経)で高得点を狙うためには、従来の単なる事項羅列型「一問一答集」では不十分!
制度・仕組みの存在理由、問題点、対策までを含めた入試本番実戦型の「一問一答集」でなければ、センター試験の出題傾向に対応できず飛躍的な得点力アップは望めません。
このようなコンセプトにおいて、予備校の現場で数多くの合格者を輩出してきた著者の信念から編集された「一問一答集」、それが本書です。
今回の改訂においても、過去のセンター試験(「倫理」「政治・経済」も含む)の出題内容を分析し、繰り返し出題されているポイントを抽出、厳選しました。特に注力したことは、「受験生の弱点になりやすいもの」という観点です。そのようにしてテーマ別に問題を改めて分類しました。このような“ 合格メソッド” が集約された本書は、だからこそ
【完全版】なのです。本書を解き進めていけば、
「確かにセンター試験では、ここが問われている!」
「この時事テーマや重要テーマは出題されそうだ!」
「こうすれば覚えられる! 理解できるんだ!」
といった
学習の成果を実感できることでしょう。受験生の皆さん、「実戦力と得点力は、こうやってアップしていくんだ!」という実感を本書で味わってみませんか?
入試本番での実戦力と得点力が効率的にアップするために作られた本書の大きな特徴は、以下のとおりです。
(1)基本事項と時事問題の融合
基本事項を過去問からピックアップし、まずは、頻出度【
★★★】【
★★】を中心に、
重要なポイントを押さえていくとよいでしょう。さらに、過去問にない時事問題は
完全予想問題として改題または新作してあります。「時事問題には対応できないのでは……」という不安は無用です。今回の改訂では、2012年以降の動きを中心に、試験に問われるであろう「最新時事」を充実させました。本書で
「基礎」から「最新時事」まで一気に学習することができます。
(2)統計・資料データ問題にも対応
特に、「政治・経済」分野では、
統計・資料データ問題も大きな得点源になります。本書では入試で狙われるそれらの問題も掲載しています。また、複雑で覚えにくい内容や論点については、
フローチャート問題として自然に覚えられるように配慮しました。受験生の弱点を見抜いた作問になっています。
(3)センター試験での「得点差」となる理由・問題点・対策など背景や流れを重視
従来型の「一問一答集」では完全に対応し切れない最大の理由は、
背景と流れがわからずに、単なる事項の暗記に陥ってしまうことが挙げられます。制度・仕組みがなぜ作られ、対策がなぜ行われているのかといった
背景や流れにこだわって問題をセレクトしています。これこそが、センター試験攻略のカギとなるという筆者の考えが込められているのです。
2015年夏 改訂版によせて
清水 雅博