言葉や歴史、経済といった幅広い分野で中国のことを学び、社会に貢献する人財になるための豊かな知識と広い視野を鍛えます。中国語では、あいさつなどの基本表現をマスター。日本と比較しつつ、色々な角度から中国を分析することによって、視野を広げることが出来るでしょう。
異国の地では、一歩外に出ればすべてが(毎日の食事でさえ)教材になります。企業見学として中国のグローバル企業を視察し、中国の急激な経済発展を目の当たりにしたり、普段は味わえないような貴重な体験をします。
学んだこと、感じたことは、言葉にすることが大切です。ディスカッションやスピーチなど発言する機会が多数設けられており、さらに希望者は夜に事務室にて、自分達でテーマを決めて話し合います。グループごとに話し合った内容をプレゼンテーションする時間では、共同作業の大切さを再認識することができるでしょう。
7日目には、5分間の最終スピーチを行います。話すことが苦手な方もいるかもしれませんが、最終スピーチでは、全員が熱く自分の思いを語ることができるでしょう。また、最後にレポートを作成します。学んだことをどう活かしていくのか、真剣に思いをめぐらし、自分の言葉でまとめることによって、帰国後の決意を固めます。