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茨城県 県立 水戸第一高等学校 卒
東京大学 文科三類

室岡 美咲さん

■共通テスト得点 699点/900点

■共通テスト得点選択科目 世界史 地理 生物基礎 地学基礎

前期試験得点
(自己採点)
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■受験した感触・・・ 地歴2科目が思ったより解けませんでした。数学が今まで解いた中で一番難しかったです。

■東進東大特進コースについて

 様々な教科の授業を受けましたが、なかでも地理の授業が本当にわかりやすくて面白く、補足の部分もタメになる話が多かったので一回の授業で視野がものすごく広がる感じがしました。東大本番レベル模試は、模試の後のフォローアップが凄く多くて助かりました。また、東進リスニングアプリは英語を強化していた直前1か月に活用しました。かなり分量はあるのですが、あれを全部やったら確かにかなりのリスニング力がつきそうだと思います。東大英語は120点中30点がリスニングとなっており、かなり大きい部分をリスニングが占めているので、リスニングの強化は大事だと思います。また、AI予測問題演習講座を最後に取ったのですが、問われやすいポイントが把握できて、解説も分かりやすく、入試数週間前の直前期はすでに一通り解き終えた過去問の復習に時間を割きながらも、1月模試から時間が経っており初見の問題をしばらくやっていないため不安になることもあると思いますが、そのような時期に、模試形式の問題を2回分出来てある程度の点が取れるようになっていたことは少し自信につながりました。また、入試前後には担当スタッフの方がアドバイスをくれて、受験前の緊張が少し和らぎました。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 メンタル面の話ですが、共通テスト、二次試験ともに2日間となっており、1日目が終わった後不安で眠れないこともありました。二次試験後も、共通テストは自己採点707点、二次試験は数学0完で地理もできず、英語では試験終了時間を勘違いしてしまい、もう希望はないと落ち込んでいました。切り替えろと言っても難しいですよね……。共通テストの2日目の昼休み(数ⅠAの後)には学校に電話をかけて不安な気持ちを打ち明け、午後の試験では気持ちを切り替えました。音楽を聴くこともおすすめです。学習面では、苦手科目の対策は早いうちから、得意科目の対策は直前の1ヶ月にやりました。得意科目は形式に慣れれば時間配分の調整や間違い直しで点が伸び、精神的にも短期間の演習で点が伸びると自信がつくので最後にやるのが良いと思います。苦手な数学は1番多くの時間を割いており、徐々に出来るようになっていきましたが、本番で非常に難しい問題が出て、一完もできずに終わってしまいました。しかし、数学が苦手なことは自覚していたので以前から数学が0点でも受かる点数を他の4教科で目指していたのが良かったかなと思います。東大入試は、何かの教科に偏った得点の仕方をして合格する戦略派がたくさんいます。全教科をカバーするのが理想ですが、そうした実情も知っておくと良いと思います。

■学習方法

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