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神奈川県 私立 逗子開成高等学校 卒
東京大学 理科一類

橘 嵩時くん

■共通テスト得点 796点/900点

■共通テスト得点選択科目 物理 化学 倫理,政治経済

前期試験得点
(自己採点)
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■受験した感触・・・ 一番不安だった数学が結構出来た。他は自己採通りならあと5点ずつぐらい取りたかったが満足。

■東進東大特進コースについて

  • 過去問演習講座

直前期の過去問演習に役に立った。夏に過去問題集で一年分解いたが、配点が記載されていないので、自分で丸付けする際点数を出すのが難しく、かつ面倒だった。どれぐらいできれば何点になるのか把握しておくことは目標点を考える上でも重要なので、採点してもらえるのは大きなメリットだと思う。英作文など記述系の問題は過去問題集の答えと東進の答えを見比べるようにしていた。

  • 東大本番レベル模試

問題の質も(私が感じた範囲では)とても良く、返却も早いのでよかった。二か月三か月待たされるとその間に自分の能力も上がっているはずなので不正確な自己評価になってしまい、良くないと思う。また、共通テスト本番レベル模試もそうだが、解答用紙のレイアウト、サイズ等は東進のものが本番に一番近かった(というより全く同じだった)。

  • 授業

通期講座でハイレベル化学、ハイレベル物理、数学ぐんぐんを、東大特進で東大物理と東大現代文を受講した。化学は有機分野の先取りで受講したが、結果的にかなり役に立った。化学は最終的には演習量が物を言うので、他教科との兼ね合いを考えながら早めに終わらせておいたほうがいいと思う。数学ぐんぐんに関しては、私はもともと数学がとてもよく出来るという訳ではないので、レベルの高い授業を理解するのにかなり苦労した。もう少し身の丈にあった授業にしておけばよかったかもしれない。物理は言わずと知れた神授業。ただ物理を完璧にするつもりで受講しないと効果が出ないような授業だと思う。現代文は私にとっては一番頭が疲れる教科だった。配点も低いので他教科との兼ね合いを考え、無理に全授業取ろうとはしなかった。それが良かったのかどうかは分からない。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 合格体験記を読んでるということは、本気度に違いはあれ、東大を目指そうとしているということだと思います。東大の入学最低ラインまでの距離は人それぞれで、「他の受験生より何倍も努力しないと間に合わない」という人も多いでしょう。けれどタイトルに書いたように努力しなければいけないということは苦しまなければいけないということではないです。気負わず、気楽に、堅実に努力を積み重ねて欲しいです。また、どうしてもやる気が出ないときは友達がいるところ(学校でも塾でも)で勉強するのがおすすめですよ。

■学習方法

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