中島 悠太さん
■共通テスト得点 814点/1000点
■共通テスト得点選択科目 日本史 地理 物理基礎 地学基礎
| 前期試験得点 (自己採点) |
英語 | 数学 | 国語 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 開示得点 | 0 | + | 0 | + | 0 | + | 0 | + | 0 | =0/440点 |
■受験した感触・・・ 東大思わせぶりやめてね。
| 第1回(6月) | 第2回(8月) | 第3回(10月) | 最終(1月) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 |
| 文科三類 | E | 文科三類 | E | 文科三類 | D | 文科三類 | D | |
東大の場合共通テストの配点比率が低く軽視されがちだが、決して油断できない。足切り突破のためにはもちろん、また数点の差が合否を分けるため重要である一方、直前期には二次対策が重なり時間を十分に割けないため、高2の段階で一定の得点力を身につけた上で二次対策に進んだ。
現代文は林修先生の講座・解説を中心に対策した。使う教材は自分に合ったものを厳選した方がよい。一度確立した読解法を維持するため、週に一回など定期的に過去問を解いていた。古典は語彙や文法、句形などの基礎を疎かにせず、多読をするという普通の勉強を根気強くやれば自ずと点数は上がった。特に古文では、和歌の修辞法や古文常識を押さえると理解が深まり解答しやすくなる。古典に割ける勉強時間は特に限られているので、長期休みなどを活用し集中的な対策を行った。
文系の場合私を含め数学が苦手な人が多く、また数学という教科自体問題によって点数が大きく左右するため、一点突破が困難であり、仮に数学が0点となっても合格できるように他教科の目標得点を設定するのが得策だ。ただ、易問が出ると解けなければ著しく差をつけられるため、網羅系の参考書を経由し演習を進めるという基本的な対策をしっかりと行った上で、数学の得点には期待しないようにした。
知識だけで解ける問題はほとんどなくなり、とはいえ提示文の要約だけで点が貰える訳ではない。各文の要素の抽象化を図り、そこから連想される歴史的観点を既存の知識と結びつけて解答する必要があると私は考えている。この一連の作業を実践できる問題は、現時点では過去問以外には存在しない。通史学習を終えたら真っ先に過去問演習に入り、その過程での頭の動かし方、提示文の要素の解答への反映のさせ方を模範解答と自分の解答を比較しながら自力で掴む必要がある。
2025年度以降出題傾向が大きく変化したと私は捉えている。以前は教科書の知識をそのまま、あるいはベースに解答できる問題が比較的多かったが、近年では系統地理の基礎的な知識から深い思考力を問う問題や、時事的なテーマを扱った問題が増えている。地理もまた、過去問以外にこの傾向を踏襲した問題が乏しい。過去問演習が最優先なのは言うまでもないが、近年の世界の動向を把握しておくため日頃からニュースなどを見ておくとよい。なるべく多くの要素を解答に詰め込み高得点を狙った。
近年難化傾向にある。私を含め英語の本格的な学習が遅れた人はかなり得点しづらい教科になっている。それでも合格者は高得点を取ってくる教科だと考えると、他教科以上に質を重視した勉強が必要である。もっとも、英語学習における1番の近道は語彙や文法、解釈を押さえた上での多読という、ありふれた結論にはなるのだが。差を縮めるには、やはり早いうちから東大形式の問題に触れておく必要がある。もちろん時間配分や解く順番も重要だ。あらゆる順番で実践し、自分に合ったものを探してほしい。また、1Aと1Bは現代文的な読み方(対比など構造の把握)で読み進めると解きやすい。