■共通テスト得点 931点/1000点
■共通テスト得点選択科目 物理 化学 日本史
前期試験得点 (自己採点) |
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英語 |
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数学 |
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国語 |
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| 開示得点 |
80 |
+ |
43 |
+ |
42 |
+ |
47 |
+ |
34 |
=246/440点 |
| 自己採点 |
75 |
+ |
35 |
+ |
40 |
+ |
47 |
+ |
27 |
=224/440点 |
■受験した感触・・・ 数学がむずすぎて、これは二日目勝負か??と思い、一日目終わりに気合いを入れた。二日目終わりは、3年間やり切った喜びに浸る。
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第1回(6月) |
第2回(8月) |
第3回(10月) |
最終(1月) |
東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
| 理科三類 |
C |
理科三類 |
B |
理科三類 |
E |
理科一類 |
A |
山あり谷あり
■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。
はじめに
各科目の勉強などは、東大に合格した一個人より生徒を多数見てきた東進や学校の先生の方が詳しいと思うので、私は受験生活について書きます。
私は中3夏に東進に入学、中学時代英検対策などを兼ねて勉強していた英語をベースに、高1から本格的に勉強を始めました。放課後は夜遅くまで勉強することが多かった一方、学校行事や部活も楽しみ、充実した高校生活を送ることができました。部活は放送局で、最後の大会でラジオドラマを制作し、全国大会決勝に出場しました。全国大会が行われたのは7月末。部活引退時期が遅く、大きく後れをとってしまいましたが、つらい時、部活での思い出が机に向かう自分を支えてくれました。
挫折
地方公立出身の現役生として、理科で差をつけられることへの不安がありました。そのため、高2では理科にシフトしようと高1段階で決めており、それまでに数学をある程度仕上げなければという焦りがありました。そこで、12月から2月初めに約80コマの受講を詰め込みました。そして2月初め、ある日受講中に突然涙が止まらなくなりました。その後も何とか勉強を続けようとしましたが、問題を前にすると手が動かず、絶望を味わいました。
東進の友人や先生、両親から、「今は休んだ方がいい」と勧められ、2週間勉強から離れたことで、何とか立て直すことができました。あのとき無理を続けていたら、残り2年間を走り切れなかったと思い、本当に感謝しています。また、この経験から、自分のキャパシティーを知れたほか、勉強への向き合い方を改善しようと思えたことで、高2~高3受験勉強で、教科の入れ替えや休憩時間の入れ方など最大限の努力を引き出す私なりの方法を研究できました。勉強で精神的につらいことはあると思いますが、自分を知り、一つの経験としてきっとプラスに変えられると思います。
また、高校の短期海外研修で同高校出身のマサチューセッツ工科大学の石井裕教授のお話を伺う機会があり、その際「飢餓感」が成長の原動力になるというお話を聞きました。私の挫折の原因となった、無知な自分を数直線上のマイナスとして早く0に近づけようと目の前のタスクをこなす焦燥感とは違い、もっと高い視座から平面を色で埋めていくような学ぶことそのものへの向上心を大切にしたいと思いました。
医学部vs東大
私は高1から理科三類を志望していましたが、高3秋に理科一類に変更しました。前述のとおり、3年夏の大会まで部活に打ち込み、引退後すぐの夏の東大型模試で後れを実感。もう理三は厳しいかもしれないと内心思いつつ秋の東大型模試まで粘り、秋の東大型模試では理三C判定。そこそこの席次まではたどり着きましたが、安全圏とは甚だ言い難く、最終的に断念しました。その後、阪大医学部と理科一類で迷いましたが、苑田尚之先生や鎌田真彰先生の授業を通して物理・化学に対する興味が深まっていたことや、未修の生物分野である医学に進路を絞ることへの抵抗もあり、理科一類を選びました。
このような志望校変更について考えるとき、他大学模試の受験を強くおすすめしたいです。東大と合格可能性の見えない他大学のどちらにするか考えるのは現実味がないと思うからです。私は、秋の阪大模試を受けてA判定を確認できたことで、偏差値などの基準から解放されて、現に自分が何を学びたいかで、理科一類を受ける覚悟ができました。
■東進ハイスクール・東進衛星予備校・東大特進コースについて
化学大逆転劇(になるはずだった)
私は、鎌田真彰先生のハイレベル化学、東大特進の授業を受講しました。2年次にハイレベル化学で先取り学習を進めました。特に有機化学では、化学の面白さに感動し、土台となる知識の理解にとても役立ちました。
しかし3年になってからは演習不足で化学の点数が伸び悩み、10月の東大本番レベル模試で15点を取ってしまい、強い焦りを感じました。そこで3週間かけて鎌田先生の東大特進の授業をⅠ期から受講しはじめ、直後の模試で初めて30点を超え、過去問でも40点が見え始めました。
この講座では、東大化学に必要な、教科書だけでは補いきれない知識や基礎が身についたと感じています。過去問から分野ごとに選ばれた問題を通して、自分に何が足りないのかが明確になったほか、Ⅰ期巻末の頻出化学式集を繰り返すことで、反応が反応物と結びついて頭に残り、化学全体への自信にもつながりました。私は本番では思うような点数は取れませんでしたが、鎌田先生の東大特進の授業は、化学の得点を伸ばしたい受験生に心からおすすめしたい講座です!!!
苑田尚之先生の授業
私は、物理の「理系物理の基礎」「ハイレベル物理」、そして過去問演習講座の苑田先生の解説授業を受講していました。1年春休みから2年次にかけて受講した理系物理の基礎とハイレベル物理では、学校で習う公式が、先生の語る背景によって整理され、「そういう意味づけでできたものだったのか!!」と感動することが何度もありました。内容は難しく感じることもありましたが、過去問演習に入る前に受講したことで、物理の見え方が大きく変わり、視界がクリアになったように感じました。
その他
字数の都合で詳しくは書けませんが、ほかにも東進リスニングアプリは、雑音のある中でも英語に敏感に反応できる耳をつくるのにとても役立ちました。また、1年次に受けた青木純二先生の「数学の真髄―基本原理追究編―文理共通」では、数学的な考え方や論理の厳密性を学ぶことができ、数学の土台が身についたと思います。
さらに、地方出身の私にとって特にありがたかったのは、東大特進の東大生スタッフの方に学習計画を相談できたことです。身近に東大受験を経験した人が少ない中で、自分の進度に応じて、いつまでに何年分の過去問を終えるべきか、科目のバランスをどうするべきかなどを電話面談で具体的に教えていただきました。見通しをもって勉強を進められるようになり、とても助かりました。
■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。
受験を通して、成績を追求するだけでなく、心の弱さを知り、自分に合った努力の仕方を考えられたことは大きな財産でした。今はやり切った気持ちで、これほど勉強に向き合える環境にいたことは、本当に幸せなことだったと思っています。そして、いつも気にかけてくれる家族、ともに努力した仲間、応援してくれた先生方。支えてくれたすべての人に感謝したいです。これから東大に入ってからも、好奇心を忘れずに、新しいことを知る楽しみを感じながら学んでいきたいです。
置かれた状況は人それぞれですが、自分なりに悩み、考え、努力した時間はきっと力になるはずです。これを読んだ皆さんにも、桜が咲きますように。