■共通テスト得点 891点/1000点
■共通テスト得点選択科目 物理 化学 倫理
前期試験得点 (自己採点) |
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英語 |
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数学 |
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国語 |
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物理 |
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化学 |
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開示得点 |
70 |
+ |
80 |
+ |
50 |
+ |
29 |
+ |
22 |
=251/440点 |
■受験した感触・・・ ギリギリかも
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第1回(6月) |
第2回(8月) |
第3回(10月) |
最終(1月) |
東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
理科一類 |
A |
理科一類 |
A |
理科一類 |
A |
理科一類 |
A |
遠方からの受験
■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。
今回受験したときに体験したこととアドバイス(特に苗字が前の方)を時系列に沿って書きます。
2/23(本番二日前)
兵庫から東京に向かうので、念のために前々日に出発しました。私と同じく前々日に出発する人もいれば、前日に出発する人もいました。個人的には前々日の方が余裕を持って動けるので良いと思います。東京ドームホテルに泊まりました。ホテルの枕が合わないかもと思ったので枕を持参しました。チェックインにすごく時間がかかりました。2/23に東京ドームでアーティストのイベントがあり、さらに東京ドームホテルは階数が多いので、エレベーターがとても混雑していました。ここに泊まる人はイベントのことも気にしましょう。
2/24(本番前日)
午前中に東大の試験会場の下見に行きました。本郷三丁目駅から会場までは徒歩で15~20分くらいです。午後はホテルで勉強してました。勉強というよりむしろ今まで解いてきた問題を見て、どういうところに注意すべきかを箇条書きで書いていました。あと友達と会って色々話して安心しました。そしてやはり前日は眠れないですね。
2/25(本番一日目)
朝は7時に起きて、ホテルですぐ朝食を食べました。東大の正門にすぐには入れず、周りに長蛇の列ができていました。早く来るか待つのを覚悟しましょう。正門近くに、塾の先生や学校の先生が来ていました。試験まで/試験後の待ち時間の長さは異常です。あまりに退屈で、何も見られない/できないので好きな音楽を脳内再生させておきましょう。2日目も同じです。数学がとんでもなく難しかったです。本番に何があっても動揺してはいけません。苗字が“あ”か“い”で始まる人、トイレには気を付けてください。会場のトイレや仮設トイレはNG。安田講堂裏にある理学部の建物(受験番号が後の方の人がいる)にトイレがいっぱいあって、どこも並びません。絶対ここ行った方がいい。帰るときはみんな一斉に出るので時間かかります。
2/26(本番二日目)
だいたい一日目と同じ。リスニングの音は、心配しなくていいです。スピーカー何個もあります。試験が終わってその日に帰りました。新幹線の中ではずっとゲームしてました。
2/27~3/10(合格発表)
基本的にゲームしてました。後引っ越し作業。数学と物理が悪くて合格発表まではずっとドキドキ。毎晩夢に出てきました。
合格したらうれしい。楽しい。だからがんばれ。
■東進東大特進コースについて
読み方、解き方を徹底的に教えてくださいました。面白い講座でした。
基本的にオンラインで受けました。テキストに載っていることだけでなく、物理で必要な事を全て教わりました。かなりタフでしたが、いい講座でした。
東大の過去問10年分を申し込みました。結局すべては出来ず、7,8年分くらいをやりました。校舎に行けば簡単に問題と解答用紙の印刷ができて便利でした。提出すれば数日後には添削された解答が返ってきて、大問ごとに復習が出来て良かったです。添削のコメントがどれも非常に丁寧で、どこが出来たか、できなかったかが明確に分かり、復習しやすかったです。
音源が多い・雑音ありで練習できる・様々な人の声が収録されているという良い要素がたくさん詰まったアプリです。音声をダウンロードしておけばどこでも聞けるというのも良かったです。
本番にとても近い問題で、採点が返ってくるのもとても早く、実力が試されるいい問題がたくさんありました。普段の校舎でなく別の会場を借りて受験する機会があり、それも良かったです。
■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。
どれだけ勉強しても、必ず運は絡んでくる。本番直前は無理に勉強せず、体調に気を付けて過ごした方がいい。それと、精神の状態でコンディションはガラッと変わる。緊張はするかもしれないが、本番の試験を楽しもう。