■センター試験得点 769点/900点
■センター試験得点選択科目
前期試験得点 (自己採点) |
|
英語 |
|
数学 |
|
国語 |
|
物理 |
|
化学 |
|
開示得点 |
49 |
+ |
76 |
+ |
38 |
+ |
32 |
+ |
33 |
=228/440点 |
自己採点 |
50 |
+ |
80 |
+ |
45 |
+ |
35 |
+ |
30 |
=240/440点 |
■受験した感触・・・ 英語難しかったからね、しょうがないね。
|
第1回(6月) |
第2回(8月) |
第3回(10月) |
最終(1月) |
東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
理科三類 |
E |
理科三類 |
D |
理科三類 |
E |
理科三類 |
D |
ff外から失礼するゾ〜この問題面白スギィ
■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。
はじめに
新しいことっていいですよね。やる気も出るし何よりやっていて楽しい。そんな感じで私は1年生の時は数学を一通り終え2年のコロナ期間には物理、化学を終えました。その後のモチベーションは模試です。1年からの点数や偏差値が伸びて伸びて非常に楽しかったです。私の意見ですが、基礎の練度を上げることは自身の学力をy軸に問題演習の時間をx軸に取ったグラフの微分係数を大きくすることだと思っています。要は早いうちに基礎を固めていい状態で演習し続けろということです。好きこそ物の上手なれです。勉強は好んでやりましょう。
国語
一番嫌いでできなかった教科でした。1年の時参考書をやったりして一時期は点数が上がったりしたのですが、その後は低迷していました(それまでに受けた東大模試の国語の平均は30程)。そのまま共通テストを迎え、国語は大惨事(140)でした。流石にやばいと思い、溜めてしまっていた東大特進の東大現代文と東大古文、東大漢文を一ヶ月で集中的にやり、添削課題などの提出(期限を過ぎていたのに添削して頂いて本当にありがとうございました)で国語が50点前後で安定し始め(特に現代文)、最終的に入試1日目を無事に終えることができ、非常に助けられました。正直私にとって普通の模試や共通テストの国語の時間は短過ぎました。東大の100分にも助けられたところがあると思います。
数学
私が合格したのはこれが好きであり得意であったからと言っても過言ですが、精神安定剤でした。この教科はすぐに伸びる教科でもないですしセンスや才能も必要となる教科です。早いうちに始めてください。理想なのは中学校までで数Ⅲまで1通りやることです。しかし、東大程度であれば、東進の授業を受けるだけで十分伸びますし、何より数学ができる人間が多くないので、英語や理科ができるよりもチヤホヤされやすく、よってモチベーションにもなりやすいと思います(自慢になりますが東大模試最高5位)。また東大レベルにもなると実力差がつきやすい科目で、今年も簡単とは言えない問題だったので助かりました。ちなみに共通テストはやらかしました(179)。
物理
初学で苑田尚之先生の授業を受け正直やめたくなりました。この教科はとにかく諦めないで基礎を徹底することです。大学内容に足を踏み入れても全然いいと思います(特に微積など)。最初に苑田先生で物理を辞めたくなりましたと言いましたが、話の内容が高度なだけで、自分がついていけるレベルに到達すればあれほどわかりやすくスッキリ教えてくれる物理の先生はいないのではないでしょうか。控えめに言って神です。めちゃくちゃ伸びます(最高2位)。当日は満足できる出来ではありませんでしたが、それでも大学での選択肢に物理が入るほどに物理は大好きです。
化学
この教科は正直誰でも勉強すればできる教科です(高得点は取れません)。難問よりも時間がかかる問題が多く、速く解く練習をすることが必要だと思います。当日は物理に時間を取られ、また計算ミスもあり結果としては微妙なものでした。このようになりたくない人は問題演習しましょう笑笑
英語
点数は3年間でそんなに変わらなかったと思います。この教科に関しては人よりできなかったですし、3年間を通して注力した時期がなかったのでまあ仕方ないですね。得意な人は滅茶苦茶に点数をとるので今年は難しくなってみんな下がってきてくれてラッキーでした。英語はできる人のページを見ましょう。多分私よりもあなたの方が英語できると思いますよ。
東大受験に際して
受験一ヶ月前から家から出ない日が続き、16時に起きて10時に寝る生活になっており、当日まで治らず当日は20時に寝て0時に起きました。多分生活リズムは整えたほうがいいと思います。
■東進東大特進コースについて
私は高一の春に東進に入ったのですが、東進の講座のおかげで良いスタートダッシュを切れたと思います。勉強は、やる→結果が出る→やる気が出る→やるの、いいサイクルが大事だと思います。その点で東進は、東進でやる→共通テスト本番レベル模試や学校のテストや模試で結果が出る→友達にチヤホヤされ、先生に褒められる→やる気が出るというサイクルが作れたので素晴らしいと思います。また模試の回数が多く返却が早いのでフラストレーションは少ないです。また講師陣も他塾を寄せ付けないレベルです。私は東進衛星予備校に通っていたのですが、スタッフや担任にも支えられたところはあったと思います。やっぱり人に褒められるって嬉しいし楽しいことだと思います。どんどん人に自分の良かったことを話してください。気持ちが楽になると思います。注意:やりすぎると褒めてくれる人がいなくなります。
■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。
何よりもまず理系高校生全員、理三を学力的な目標にしてください。そうしたら高3の春にはたとえ理三には受からないかもしれませんがあなたのできる限りの学力はついていると思います。
また勉強には息抜きも大切です。メリハリをつけてください。