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沖縄県 県立 開邦高等学校 卒
東京大学 理科一類

我喜屋 奏利さん

■センター試験得点 824点/900点

■センター試験得点選択科目

前期試験得点
(自己採点)
  英語   数学   国語   物理   化学  
開示得点 76 47 38 35 30 =226/440点
自己採点 80 40 45 25 40 =230/440点

■受験した感触・・・ また後期も受験で遊べる!(´;ω;`)

  第1回(6月) 第2回(8月) 第3回(10月) 最終(1月)
東進ハイスクール
東大本番レベル模試
志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定
理科一類 C 理科一類 B 理科一類 A 理科一類 C

アドバイスと情報を活かして

■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。

  • 私が東京大学を目指して頑張ろうと考え始めたのは、中学三年生の時です。大学を決めるうえで考えたことは、①周りにレベルの高い人がたくさん集まること②専攻は入学後に決めることができること③都市圏であることです。この条件を考えるとき、私の中では東大と京大が残り、最終的には試験問題を眺めて東大の形式のほうが得意そうだなという感じで決めました。東大を目指していれば、別の学校に興味が湧いても、大方どうにかなるだろうという考えもありました。大学は、広い世界を体験しながら、自分のやりたいことを見つける場所と考えていたので、具体的な夢や志は持たずに、志望校を決定しました。現在では「トップリーダーと学ぶワークショップ」で初めて知った、「数理モデル」の研究に興味があります。もともと東進の苑田尚之先生の授業を通して、現象をモデル化を通して把握しようとする試みに楽しさを感じていました。ワークショップでその応用を知ることが出来たのはとても良い機会だったと思っています。
  • 私が勉強を上手く進めることが出来た大きな理由の一つに、早いうちから東大二次試験などの高いレベルの問題を取り入れながら学習を進め、自分が受験の時に出来ていなければならない事を理解できたことにあると思います。私は共通テスト本番レベル模試は中学三年生の時期、東大本番レベル模試は高校一年生の時から挑戦しました。もちろんはじめは全く太刀打ちできませんでしたが、課題を見つけて闇雲に勉強することが防げ、徐々に高いレベルの問題を解けるようになっていることを確認することで自信をつけることができました。
  • 苦手科目や苦手単元に関して、基本はAI演習をやっていましたが、AI演習を習得してもなかなか初見問題に対して十分に対応できなかったり、または模試などの結果は悪いが、AI演習にそのことが反映されず演習が出来なかった場合、東進の担任助手と相談して一週間単位でやることを決定し、一週間かけて自分の参考書や問題集に集中していました。特に受験本番が近づき、やりたいことすべてに手を付けることが難しくなってくると、担任助手からこれからの勉強はもう二度と見直しが出来ないと思って、本気を出してやろうというアドバイスをいただいたことで集中度が大きく変わったと思います。一週間の課題に関して、ただ取り組むのではなく、それが本当に初見問題に対応できる力が身についているのかどうか確認するために、センター試験本番レベル模試などの問題を初見で解いてみて、実力を把握するということをしていました。

■東進東大特進コースについて

  • 過去問演習講座や東大特別演習は、答案の返却が早くてすぐに振り返りが出来、何度でも提出することが出来るので、重宝しました。解説授業がついているのもあり、東大レベルの問題を解くための発想について、解説を読むだけではわからないところまで理解できたので良かったです。どれくらいの点数を取れば合格者に並ぶことが出来るのか、その指標を示してくれたので、中途半端にすることなく、また、取るべき問題、取れなくても仕方のない問題を自分の中で分けやすく、本番の戦略を練るうえで非常に役立つものであった。
  • 一度受験を乗り越えてきた東進の担任助手の方々から、主に自分が講座をとっていない科目について、どうすれば点数を取ることが出来るのかを指導してもらった。
  • チームミーティングでは目標が達成できたかどうかを確認し、自分に対して甘くなってしまうことを防いだ。担任助手もそのことに協力してくれた。一人で勉強するさみしさを埋めることが出来、互いにアドバイスをしあうことで、進むべき道からそれることもなかった。
  • 東進のリスニングアプリは場所を選ばず演習出来て、散歩が好きな自分にとっては非常に良かった。
  • 「トップリーダーと学ぶワークショップ」では、ネットを調べるだけではわからない、活躍している人から直接最先端を学べるいい機会だった。
  • 東大本番レベル模試も返却が非常に早く、今の自分の現状を把握するにはいい機会であり、実施頻度も多いことから、自分のモチベーションを維持できた。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 受験は情報戦だと思います。大学のことや勉強のことなど、一人で考えることにも価値がありますが、こういうことは早めに知っておくべきだと思うので、恥ずかしがらずに学校の先生や友達、スタッフの方にすぐに聞きに行くべきだと思います。受験は不安なことも多いと思いますが、知ることで解消できます。