つれづれなるままに日暮らし、パソコンに向かいて書いているので、「俺は急いで勉強法探してるのであって、時間もない！」という方は、読むのを推奨しません笑
　余裕がある方の、何かしらのヒントになると幸いです。

まずは私の受験の全体像について

　おそらく「お前は何高校やねんww」という疑問が飛んできそうなので先に答えておきます。私は高校を中退しています。なので、ひたすらに時間がありました。だから、地方出身者には珍しく先行逃げ切りに入ると思います（成績がめちゃくちゃ良かったわけではない）。
　これに関して一つアドバイスがあるとすれば、「調子に乗るな」と「焦るな」です。
　前者については、自分が先行逃げ切りとの自覚がある人に限っての話ですが（ここ大事、大概の現役生はこの型でないと思われるので）、A判定以外はやばいくらいに思っていた方が良いと思います。というのも、秋模試では仕上がっていない現役生が一定数いるからです。その中で取れないのは痛いと思っていた方がいいです。（だからと言って、B取ったから受からんとかいう意味ではないです。実際私の秋模試は……）そのぐらいの感覚で十分と思われます！
　後者について、特に受験が近づくと、ネガティブ思考に陥りがちです。そういう時は、どうしたらいいか……？私も最後までわかりませんでした笑　ただ、ほとんどの模試を受け、ほとんどAの人は、Twitterなどで知る限りだいたい受かってます、とだけ言っておきます！

次にもう少しミクロに

　ここでは、私的科目バランスを、失敗を交えて書きたいと思います。まず、私の理想形は「失敗しても受かる」です。（本番過去一の不出来だったことを考えると成功したのかも笑）そのことを前提にすると、第一に、一科目よりも五科目の方がベターと思われます。特に夏以降、地歴の比重が増えるとは思いますが、例えば数学に一時触れないと悲惨（具体的には私の開示点数）なことになるので、少しでいいから触れるべきです。
　次に、模試の結果ではなく自己採点を参考に最低ラインの底上げを図るべく計画し、勉強すれば吉だと思います。この理論でいくと、数学の比重は自然と下がりがちですが笑
　あ、あと理科基礎はガチの初学（私みたいに授業受けてない）でも一カ月あればいけます笑　まあ余裕があるならコツコツしたらよかった（仮定法過去完了）とは思います。

さらに細かく

　次は各科目の勉強法について軽く触れます。（開示鬼低かろうし、物量作戦なので正直読まなくてもいいかも笑）

• 英語

得意なはずでした。本番で本能寺の変に合いました。泣きた過ぎて思い出したくないのであまり書きませんが、英作文は文章を覚えて知っている表現以外使わないようにしましょう。

• 数学

得意なはずでs（以下略）確かに秋模試でさえ、全完とゼロ完が混在してたので、そもそもこの科目なしに受かるようした方が良いかも……。

まあ嫌いだからさぼるっていうのは勧めませんが！

• 国語

苦手でした。東大特進の予復習でどこまで伸びたのか必見！！私のまだ見ぬ開示を参考にどうぞ。

• 世界史

教科書読み込んで片っ端から覚えれば40は乗るはず……知らんけど。

• 日本史

参考書とか図表を利用しながら「教科書のここの行間はこゆこといってる」って言うのが分かれば良き？

　まず東大特進は神です。異論は認めません。このことを前提に、私の受けた授業を（ほぼ全部笑）褒めちぎります。

英語

• 宮崎尊先生

第Ⅱ期の英作文がなんせ面白過ぎました！英作文だけ本番で成功しましたが笑、このⅡ期のおかげと思っています。

数学

• 青木純二先生

まじで受けるべきです。特に数弱の方。東大入試同日体験受験は数学の真髄―基本原理追究編だけで結構よかった記憶（なお同日ならぬ当日は……）

自分が数学してる時に、何をしているのか明瞭に分かるようになります。（それでも取れないのは仕方がないよ泣）

• 長岡恭史先生

処理能力などなどが試されるテストゼミを実施なさいます。

むずいけどためになる笑

• 志田晶先生

授業は言うまでもなく、復習用例題もふくめてすごい……

初級者用から東大クラスまで授業がそろっているので、早く気づけば……となってます。

国語

• 林修先生

いえばさらなり　復習しましょう。あと、私みたいに添削伸び悩み中の人は、オンラインに一度切り替えるといいかも。

• 栗原隆先生

プレ講座までは「東進は空手の授業までするのか」との認識でしたが、授業を受けてみて壊滅的だった古文の救世主になることを確信しました。実際、ほんとのほんとにそうだと思います！

世界史（？）

• 荒巻豊志先生

私は世界史を教えてもらっていたという認識はないです。文章の書き方、読み方、学習の仕方を教えてもらいました！本当にライブで受けて欲しい先生です。

ぜひ一回はうけて……。

　こんな駄文を最後まで読んでくれてありがとう！こんな忍耐力のあるあなたはきっと受かるはず！笑　来年、桜が咲きますように。