■センター試験得点 841点/900点
■センター試験得点選択科目
前期試験得点 (自己採点) |
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英語 |
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数学 |
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国語 |
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物理 |
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地学 |
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開示得点 |
76 |
+ |
97 |
+ |
48 |
+ |
34 |
+ |
44 |
=299/440点 |
自己採点 |
70 |
+ |
100 |
+ |
50 |
+ |
25 |
+ |
50 |
=295/440点 |
■受験した感触・・・ 数学の感触が良かったが、物理で普段通りにできなかった
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第1回(6月) |
第2回(8月) |
第3回(10月) |
最終(1月) |
東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
理科一類 |
A |
理科一類 |
B |
理科一類 |
A |
理科一類 |
A |
集中力の大切さ
■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。
東進に入るまで
私は元々まちづくりや都市工学に興味があり、東京大学を目指し始めたのは高校1年の頃でしたが、塾等に行って受験勉強をしていたわけではなく好きな理科や地理の勉強ばかりをしていました。高校2年秋〜3年夏にかけて科学オリンピック4つに出場し理科をより好きになって行ったところで、他の科目、特に英数の成績がそこまで良くない事に気づきました。そして東進ハイスクールに入ることに決めました。
学校推薦型選抜について
自分のまちづくりへの熱意や科学オリンピックでの経験を以って推薦入試に挑むことにしました。特段推薦で合格できるような要素はなかった、と今になって思いますが、進路について深く考える機会を得られた良い経験だったと思います。
東進に入ってから
過去問演習講座と模試が目当てで入った東進ですが、東大特進を知って宮崎尊先生や苑田尚之先生の授業を受けられる環境が非常に良かったです。過去問演習講座については、25ヵ年と量が多くまた10ヵ年ながら地学もあったため合計103演習と使い倒させていただきました。東大の出題傾向はもちろん時間配分に慣れたり自分の実力を知ったりするのにとても役に立ちました。英語が苦手だったのですが、宮崎尊先生の授業と過去問演習講座や模試過去問を繰り返すことで制限時間にすべての問題に目を通すことができるくらい早く解けるようになりました。物理は得意科目だったためより速く解くために問題量をこなしました(本番は奮いませんでしたが)。
共通テスト前
冬休みからは共通テスト一本に絞りとにかく過去問や問題集などで形式に慣れることを心がけました。本番でもいつも通りの感覚で解くことができました。
二次試験前
共通テストからの一ヶ月は最後は英語と数学の演習(過去問、模試)をひたすら繰り返しました。とにかく集中して解き切ることを心掛け、直前には行きの新幹線の中で数学を1セット解き、これほど悪い環境で集中できたから本番も大丈夫と自分に思い込ませました。
本番1日目
教室が狭かったので友人はおらず、古文単語の詰め込みに集中できました。試験が始まると漢文で少し時間が取られたものの概ねいつも通りの時間配分で解けました。昼休憩はとにかくリフレッシュとして外で友人と喋りました。数学の試験は6番で手間取ったもののほかは全て解ききり感触も良かったです。
本番2日目
理科は地学は計算が多く時間がかかりましたがかなり感触が良かったです。しかし物理は第1問第2問で手こずり、昨日の数学で得た好感は消え去りました。
気を取り直して昼食後英単語を詰め込み英語の試験に挑みました。先読みを5分しか取れず不安なままリスニングに入り、全然わからず(実際10点)運に任せた問題もありました。長文はストーリーをすぐに飲み込めたので感触が良く、総合してまあまあかと思いました。
総括
実力を出し切れたかは物理に関してはそうは言えませんが、1日目の後気を抜かなかったことが合格につながったと思いました。普段の勉強から集中力を養うことが大事だと痛感しました。
これからがスタートなので大学でも気を抜かず勉強に励みたいと思います。
■東進東大特進コースについて
過去問演習講座はとにかく量がたくさんあるので計画的に使い倒すことが大事だと思います。昔過ぎると傾向が変わっていることもあるのでそういった年度は夏などにやったのが良かったと思います。数学や理科はどれだけ昔の問題でも価値があるので遡れるだけ遡りました。
東大本番レベル模試はとにかく返却が早いので復習がやりやすかったです。しかし、どの模試でもそうですが基本的には当日に自己採点含め復習を済ませ、自己採点と結果の差異を返却日以降に考えるのが効果的だと思います。
授業は自分が必要だと思うものを目的意識を持って受講することが大切だと感じました。必要だと思えないものに時間や体力を注ぐ必要は無く、自分の必要とするものを客観的に判断するように心掛けていました。
チームミーティングではメンバーと質問をしあったり雑談をしたりして親睦を深め、特に直前期は受験に向かって共に戦うような気持ちになれました。集団授業のないハイスクールで孤立しないため、また失いがちな曜日感覚を取り戻すためにとても良いシステムでした。
担任や担任助手とは普段からよく話をし、推薦に落ちたときも二次試験の直前も心強い味方になってもらえました。
推薦の受験にあたっては東大特進の事前面談のプログラムに参加し、自分の考えを整理するのにいい機会となりました。また実際の面接でも緊張して頭が真っ白になるような最悪の事態は避けることが出来たので参加して良かったと思います。
■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。
同級生ばかりと接しているのも疲れるので、自分を客観的に見てくれる人とのコミュニケーションを大切にするべきだと思います。それは東進のスタッフでも学校の先生でも構わないです。学習面では模試の成績に一喜一憂するのではなく、とにかく復習を大切にすることが合格に繋がります。
何より自分の叶えたい夢を常に心に留めておいてください。そうすれば辛いときも頑張っていけると思います。