小池 智寛さん
■センター試験得点 852点/900点
■センター試験得点選択科目
前期試験得点 (自己採点) |
英語 | 数学 | 国語 | 物理 | 化学 | ||||||
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開示得点 | 95 | + | 47 | + | 41 | + | 44 | + | 37 | =264/440点 | |
自己採点 | 90 | + | 40 | + | 40 | + | 38 | + | 36 | =244/440点 |
■受験した感触・・・ 数学で大問2つ読み間違いをしてしまったのが痛かった(3と5)。
第1回(6月) | 第2回(8月) | 第3回(10月) | 最終(1月) | |||||
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東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 |
理科一類 | A | 理科一類 | A | 理科一類 | A | 理科一類 | A |
私は、しばらくの間一つの教科を集中してやりこみ、切りの良いところで別の教科に移るというような勉強法を採用していました。
最初はただ、一日にいろいろな教科をせわしなく勉強するのが億劫だったというだけの理由で始まったこの勉強法ですが、今になって考えてみると結構合理的な勉強法だったように思えます。
ある程度の期間、特定の科目を集中してやっていると、頭がその科目に慣れて、その科目のコツのようなものがつかめるように感じました。
一度自転車に乗れるようになると、長い間自転車に乗らなくても、自転車の乗り方を忘れることがないように、ある科目で一度掴んだコツも、暫くの間その科目にあまり触れなくても、なかなか忘れませんでした。
ただ、リスニングは習得するまでにかなりの時間が掛かるからなるべく早めにはじめて、毎日続けるのがいいと高校の先生から聞いたので早めにはじめて、なるべく毎日聞くようにしていました。
2)体調管理受験の一カ月ほど前から、手指の消毒やマスクの着用、不要不急の外出を控えるなどして体調を崩すリスクを出来るだけ小さくできるように心がけていました。
この対策が功を奏したのか単に運が良かったのかはわかりませんが、本番では体調を崩すことなく万全の状態で臨むことが出来ました。
受験期は、何度も何度も計算ミスや読み間違いなどのケアレスミスをしてしまっていたにもかかわらず、とにかく量をこなすということに意識をとられて、ケアレスミスと真摯に向き合わず、“次は気をつけよう”と思うばかりで、ミスの原因を分析したり、ミスを繰り返さないために具体的にどうするのかといったことを考えていませんでした
そして本番までケアレスミスを克服することが出来ませんでした。