
池田 泰樹さん
■センター試験得点 793点/900点
■センター試験得点選択科目
前期試験得点 (自己採点) |
英語 | 数学 | 国語 | 世界史 | 地理 | ||||||
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開示得点 | 76 | + | 53 | + | 60 | + | 43 | + | 31 | =263/440点 | |
自己採点 | 72 | + | 45 | + | 60 | + | 37 | + | 45 | =259/440点 |
■受験した感触・・・ 数学簡単なのに出来なかったし不合格っぽいな……。
第1回(6月) | 第2回(8月) | 第3回(10月) | 最終(1月) | |||||
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東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 |
文科一類 | C | 文科一類 | C | 文科一類 | C | 文科一類 | C |
受験生の自覚も薄いとは思いますが、まずは机に向かう時間を増やしましょう。この時期に習慣化されなければ合格は絶望的です。逆にこの時期に長時間勉強する癖を身に付け、年間で使う参考書などを考えられれば合格までの道は出来上がったも同然です。
耳にタコができるほど聞くでしょうが、本当に夏は受験の天王山です。現役生はまず各科目の基礎を固めることに重点を置いた方が良いと思います。ここで基礎を確立させられれば、秋以降の過去問演習へとスムーズに移行することができます。基礎を重視するという性質上、苦手科目克服の機会にもなりえます。私は一日13時間勉強することを目標に朝の五時に起床することを心がけていました。午前の勉強できる時間を増やすことが長時間勉強するための秘訣だと思います。
冬休みから受験生の真の戦いが始まります。冬休みはまだ二次対策を続けてもいいとは思いますが、年明けからは共通テストに全振りしましょう。全振りすれば案外何とかなります。共通テスト後一週間程度は気が緩むと思いますが、勉強に取り掛かったもの勝ちなので東大特進コースの講座に出席するなどしてなるべく早く切り替えましょう。
私はプレ講座を春から、[論述]を夏から受講しました。[論述]に参加するために急いでプレ講座を受講しましたが、直前期にその有用性を痛感して毎日二コマずつ受講しました。まとまりのある大局的な世界史を学べたのは非常に大きかったですし、知的好奇心が刺激されて世界史を学ぶモチベーションにもなりました。また対面で行われる[論述]も、様々な書籍や観点から学ぶことが出来て非常に有意義でした。メリハリのある授業だったおかげで、毎回身が引き締まるようでした。自力では組み立てるのが難しい大論述の論理構成の基礎を体得でき、更にユニークな構成にも触れることが出来て大きな学びとなりました。
東進の東大本番レベル模試の返却の早さは非常に魅力的です。特に直前期の模試では早い返却のおかげですぐに学習計画の修正が可能となりました。問題の精度も高く、復習がそのまま二次対策に直結していたことも大きかったです。また回数が多いため頻繁に自身の学習の成果を確認でき、今後の学習方針を決める基準とすることが出来ました。レベルの高い人たちが多い模試で判定も辛めにでるので、自分に実力不足であることを認識させることが出来る良い起爆剤として活用し、さらに高い順位、判定を目指して努力を重ねられる環境づくりが容易に出来ました。