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神奈川県 私立 栄光学園高等学校 卒
東京大学 文科一類

加治 敦晴さん

■共通テスト得点 919点/1000点

■共通テスト得点選択科目 日本史 地理 化学基礎 生物基礎

前期試験得点
(自己採点)
  英語   数学   国語      
開示得点 55 20 65 44 40 =224/440点
自己採点 65 25 70 42 38 =240/440点

■受験した感触・・・ 数学やらかした英語ムズイ。でもまぁ受かるか。

  第1回(6月) 第2回(8月) 第3回(10月) 最終(1月)
東進ハイスクール
東大本番レベル模試
志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定
文科一類 A 文科一類 B 文科一類 B 文科一類 B

ああ、受かっているなと思えるように

■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。

目標点を立てる

 もちろん目標は合格することなので、特段高い点数を目標にせず合格最低点を超えるくらいを目標点にした。共通テストは900点を目標にした。東大は1日目の教科合計で100点、2日目が140点を最低でもとることを目標として受験勉強に臨んだ。合計で240点をとり、どれか1科目80点を取れば合格できそう!という気がかなりした。

過去問と予想問題

 過去問は早くからやると直前期に「過去問やらなきゃ」と焦ることがない。時間のある夏休みから解きだすのがベストだと思う。予想問題はあくまで予想と割り切り、直前期に過去問に代わる教材として活用した。

各科目の学習と手ごたえ

  • 英語

文法・語法・語彙は高2までにある程度完成させた。長文演習は学校の授業で主にやり、家では基礎の復習をしていた。リスニングは冬休みくらいまで半分程しか取れなかったが、東進リスニングアプリ等で練習を重ねることで直前期に安定して8割取れるようになり、本番の英語の得点源となった。英語は時間がシビアなので、無理だと思ったらすっぱり割り切ったほうがいいと思う。

  • 数学

網羅系参考書を一周して基礎を重ね、別の参考書や学校の授業で問題演習をやりまくった。共通テストは過去問や予想問題を解いているうちに自信がつき、その状態で受験できた。初見で解く模試の成績で今どれくらいできているかを確認するとよいと思う。

  • 国語

現代文は苦手だが古漢はそこそこできた。漢字・古文単語・漢文単語句法の確認を適宜行い、知識の漏れを防いだ。共通テストと東大どちらも過去問を解くことで正解にたどり着けるようになった。本番は理解しやすい文章で、漢字が書けたこともあり自信をもって書ききった。

  • 日本史

得意科目で勉強には大きく困ることはあまりなかった。一問一答で覚えているかを確認をしていた。

二次対策を中心に勉強した。そのおかげで本番は大体簡単に解けた。

  • 地理

一番苦戦した科目。学校の授業と合わせて、様々な参考書を使った。最終的には資料集が一番良かった。資料集はどれでもいいので、1周しっかり読むことを推奨する。本番は対策したのと似た問題から完全に初見の問題まで出題され、設問ごとの難易度にばらつきが大きかった。時間もキツイため、パッと見て書けない小問は、どんどん飛ばして次の問題を解くことをオススメする。

 東進の模試や演習講座の魅力は、なんといっても返却までの時間が短いところ。

東進模試

 勉強にとても利用しやすい模試。共通テスト本番レベル模試も東大本番レベル模試も返却までの期間がとても短く速攻で復習ができるし、自分自身のおおよその立ち位置や苦手な分野もわかるので、今後の学習ですべきことがわかる。

過去問演習講座

 この講座は早く返却されるので、自分の苦手な分野がすぐにわかり対策を打つことが可能。過去問は他人に採点してもらうのがよく、採点してくれる人がいない場合は特におすすめする。

東大特別演習

 東大の過去問と東大本番レベル模試の過去問と他大学の過去問がジャンルごとになっているもので、私は東大の過去問と東大本番レベル模試の過去問を主に解いた。東大本番レベル模試の過去問は、日本史と地理の直前期の勉強にはとても有効だった。返却が早く、更にやらなければならないジャンルの特定もスムーズにできる。直前期は何に手を付けていいか分からなくなりやすいのでオススメ。

受講講座

  • 林修先生

現代文のより良い答えを教えてくれ、問題のアプローチの仕方が分かった。模範解答通りに書くことは難しいが、自分が何点取れているかはだいぶ正確に測れた授業で満足度が高い講座だった。

  • 駒橋輝圭先生

各大問の詳しい解法を教えてくれ、非常に役立った。

  • 青木純二先生

今まで学んできたことの中で見落としていたことを再確認でき、とてもよかった。

  • 山中裕典先生

二次対策は得意教科ということもあり、高2のときに東大対策日本史で東大対策の基礎を一周し、高3で東大特進の東大日本史を取ってテクニックの部分をつめた。東大日本史の過去問を東大対策日本史と東大日本史でわかりやすい解説付きで網羅していてよかった。

  • 村瀬哲史先生

丁寧な解説で地理の理解が進んだ。対面授業ではテキストに加えプリントの問題を演習して、たくさんの知識を吸収できとてもよかった。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 東大はいかに合格最低点を超えるかの勝負。勝負は今まで積み上げたもので決まるので、継続して勉強し、やってきたことを覚えているかの確認を怠ってはいけない。コツコツ勉強していれば、いつだって焦らずに「まあ受かるだろう」と自信をもって過ごすことができる。直前期の時こそ、遊んだり好きなものを食べたり寝たりしてストレスを発散するのは、とっても大事! 最後に、体調管理をしっかりして受験当日にベストな状態で変に緊張することなく、前向きに考え受験に臨もう!