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徳島県 県立 城東高等学校 卒
東京大学 理科一類

須原 悠太さん

■共通テスト得点 869点/1000点

■共通テスト得点選択科目 物理 化学 地理

前期試験得点
(自己採点)
  英語   数学   国語      
開示得点 64 46 46 22 34 =212/440点
自己採点 74 35 45 35 40 =229/440点

■受験した感触・・・ 他の人もあまり出来て無さそうで良かった……

  第1回(6月) 第2回(8月) 第3回(10月) 最終(1月)
東進ハイスクール
東大本番レベル模試
志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定
理科一類 D 理科一類 B 理科一類 C 理科一類 D

文武両道のために

■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。

 私が本格的に東京大学を意識して受験勉強を始めたのは高2の夏からです。それまでは「自分が無理なく目指せる大学に行ければそれで良いや」と思っていましたが、夏休みに東京大学の本郷キャンパスに訪れた所、とても魅力的で学生一人一人が輝いて見え、私も東京大学で学びたいと思い東京大学に向けた受験勉強が始まりました。私は高3の夏まで陸上部の副キャプテンとして週6で活動していました。自分なりに部活動には力を注いだと思うので、この体験記が部活動も積極的に行っており勉強との両立に悩んでいる人の参考になれば幸いです。

文武両道のために意識しておくべきこと

1)勉強する癖を早いうちに身につける

部活動の有無に関わらず、可能な限り自宅の外で勉強することが大切です。具体的には受験生となる前から毎日1時間でも良いので勉強する癖をつけましょう。テストや模擬試験の前だけ勉強すればよいといった考えでは、いざ受験生となると一日に十数時間も勉強をすること自体に耐えられなくなります。長時間勉強に耐えられる心身を養っておきましょう。

2)メリハリをつける

部活動と受験勉強をしっかり区別して過ごしましょう。混同してしまうと部活動と受験勉強の両方で不要な心配をしてしまい、結果的にどちらも集中できず時間だけを浪費してしまいます。今取り組んでいる事に最大限集中しましょう。

二次試験の各科目勉強法

  • 国語……現代文は過去問演習講座の解説授業(林修先生)を受講しました。設問において本文から拾うべき要素と拾ってはいけない要素や段落相互の論理関係を丁寧に説明して下さり、次の演習に活かせるような理解に繋がりました。
  • 数学……私の一番の苦手科目です。元々数学で得点を稼ごうとは思っていなかったのですが、周りに差をつけられないように頑張って勉強しました。勉強の際に意識したことは問題が解けなかった理由を明らかにして、次に再現性を持って解くためにはどうすればよいかを考えるということです。解法が模範解答と違っていても問題ありません。おそらく次に同じような問題に出会った時も直感的に以前の解法が思いつくでしょう。奇抜な発想ばかりに執着せず、自分が使い慣れた解法に帰着させる練習をしましょう。
  • 物理……過去問演習講座の解説授業(苑田尚之先生)を受講しました。私は通期講座を受講していなかったのですが理解しやすく、なんとなく物理を勉強しても身につけられないような解法も習得することができてとても役に立ちました。
  • 化学……東大化学(大西哲男先生)を受講しました。私は東大理科を化学から解いていたのですが、できるだけ短時間で高得点を取って物理に時間を回せるよう意識しました。東大化学は理論、無機、有機での頻出問題をほぼ全て網羅しており演習量を稼ぐことができました。化学はこれをやっておけば、あとは最新の過去問を解くだけでも点数の向上が見込めるでしょう。
  • 英語……東大英語 in Depth(駒橋輝圭先生)を受講しました。英語は他教科より得意としていたので、得点源にしようと意識して勉強しました。リスニングを日課とし、朝と夜には必ず過去問の音声や東進リスニングアプリを利用して英語に慣れるようにしました。東大英語 in Depthでは本番よりも難易度が高いオリジナル問題を多く扱っており、高度な実力養成に最適でした。

■東進ハイスクール・東進衛星予備校・東大特進コースについて

過去問演習講座

 私は過去問演習講座を活用しました。皆さんも是非取って活用してもらいたいと思います。以下にその理由を挙げます。
1)東進講師による解説授業がある

過去問演習講座では、文章での解説に加えてそれに加えて解説授業も見ることが可能で、問題の単なる解説にとどまらず他の問題にも応用できる普遍的な解法や概念を改めて解説してくださり、学びが多いものとなっています。

2)解答用紙が印刷できる

東大は記述形式での解答が大半なので、答えにたどり着く過程を採点者に分かりやすく記述する練習が必要となるのですが、通常であればその解答用紙の用意が面倒です。問題や年ごとに解答欄の大きさが決まっているので演習をする度に事前に用意しなければいけません。これが手間となります。しかし、過去問演習講座では校舎の先生にお願いすると問題と共に解答用紙を印刷してくれます。自分で用意するよりも無駄な時間を割かずに済み、演習により多くの時間を使うことができます。

その他

 東大特進コース公式LINEが非常に助けとなりました。教材に関する質問や勉強の方針の相談を気安くすることができ、周りの人には言えないような不安も打ち明けることができました。また、共通テストや二次試験の前には激励のメッセージが届きます。大きな励みとなり、全力を出して頑張ろうという気持ちに繋がりました。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 こうして書いてきた私ではありますが、東大本番レベル模試の判定を見ると「本当に合格出来るのか?」と何度も不安を感じました。それでもメンタルを保ちながら勉強を続けられた理由は、必死に勉強してきたという自信だと考えます。あらゆる娯楽を犠牲にして全ての時間を受験勉強に捧げるという経験は必ず人生における財産となります。二次試験本番を迎えるときに「この教室にいる受験生の中で一番になってやる」「自分が受からなかったら一体誰が受かるんだ」という気持ちで臆することなく挑んで欲しいと思います。本当に心から応援しています。頑張れ!!