■共通テスト得点 945点/1000点
■共通テスト得点選択科目 物理 化学 倫理
前期試験得点 (自己採点) |
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英語 |
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数学 |
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国語 |
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物理 |
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化学 |
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開示得点 |
56 |
+ |
66 |
+ |
58 |
+ |
45 |
+ |
16 |
=241/440点 |
自己採点 |
70 |
+ |
65 |
+ |
60 |
+ |
48 |
+ |
26 |
=269/440点 |
■受験した感触・・・ これもう合格やん
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第1回(6月) |
第2回(8月) |
第3回(10月) |
最終(1月) |
東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
理科一類 |
B |
理科一類 |
B |
理科一類 |
B |
理科一類 |
C |
息抜きも大切に
■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。
東大を目指した理由
中学生の頃から日本一の東大にあこがれがありました。高1になったとき、東大と自分の距離が思ったより近いということに気づき、高2のときには第一志望になりました。
生活について
睡眠時間は絶対に削らないほうがいいです。途中で集中力が切れて、だらだら勉強してしまうのは避けましょう。ちなみに私は朝弱かったので学校がない日は9時頃に起きていました。
扁桃炎のせいでしょっちゅう寝込んでしまい、勉強の計画が狂いました。計画には余裕を持たせたほうがいいです。あと私はインフルエンザワクチンをうって熱がでて5日間寝込みました。共通テスト前に寝込むのはメンタル的にもきついです。インフルエンザなど予防接種は12月上旬までに済ませておいたほうがいいと思います。
勉強について
参考書や問題集はほぼ使いませんでした。せっかく買った問題集や参考書は数ページしかみてませんでした。では何をしていたかというと東大特進のサービスにどっぷり浸かっていました。高3になってからは東大特進の授業とその復習、過去問演習を行いました。高1高2で基礎固めができていたことは大きいと思います。
青木純二先生がよくおっしゃっていますが、手を動かす前が大事です。解答に至るまでの思考過程を盗みましょう。
文法はほとんど勉強していません。過去問を使って、英文の構造を意識して整理しながら英文の内容を頭にいれる練習をしました。
古文単語、漢文単語については東大特進の付録に素晴らしい教材があり、それを利用しました。
苑田尚之先生についていけば大丈夫です。
鎌田真彰先生の講座をとっていました。教材がとても分厚いので予習、復習が大変ですが十分な演習を積むことができました。
息抜きについて
私は受験期にもSNSは封印しませんでした。YouTubeも見ていました。花火大会にも行きました。というのも息抜きは大事なんです。勉強だけしようと思ってもなかなかできない人のほうが多いと思います。一日の最後にご褒美代わりにYouTubeを見ることで勉強中は集中できるようにしてみるのもいいと思います。また夏休みは全力で集中して頑張れるように時々遊びに出かけていました。精神的な健康を保てたので良かったです。
■東進東大特進コースについて
講座について
オンライン授業と対面授業が選べることはとても良かったです。私は自我が強く自分のペースで勉強したかったのでとても助かりました。また板書をとるときに授業を止められたり繰り返し見直すことができるので確実に授業の内容を学習できて良かったです。
おすすめしたい講座は苑田尚之先生の東大物理です。物理の勉強はハイレベル物理と東大物理の授業、過去問に取りくんでいました。苑田先生を信じましょう。
また英語では、私は宮崎尊先生がすきでした。生徒目線で親身になって語ってくださるところや、英語の文章について構造から教えてくださるところがとても魅力的でした。
東大本番レベル模試について
返却スピードがとても早く、復習がしやすかったです。また、解説授業がとてもわかり易く、模試を通して実力が上がりました。
■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。
この体験記にはきっとA判定の人が多いと思います。A判定を取ったことがない人は不安に思うかもしれません。でも大丈夫です。私は東大本番レベル模試で一度もA判定をとったことがありません。それでも受かりました。模試はあくまでも模試です。本番で成功できればそれでいいんです。自信を持って頑張ってください!