
前山 瑞貴さん
■共通テスト得点 913点/1000点
■共通テスト得点選択科目 物理 化学 地理
前期試験得点 (自己採点) |
英語 | 数学 | 国語 | 物理 | 化学 | ||||||
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開示得点 | 72 | + | 43 | + | 52 | + | 45 | + | 27 | =239/440点 | |
自己採点 | 79 | + | 36 | + | 42 | + | 43 | + | 29 | =229/440点 |
■受験した感触・・・ 数学の試験中にすべてが崩れる音がしましたが、何とか2日目耐えました
第1回(6月) | 第2回(8月) | 第3回(10月) | 最終(1月) | |||||
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東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 |
理科一類 | A | 理科一類 | C | 理科一類 | A | 理科一類 | A |
現代文は林修先生の授業をフル活用しました。文章の論理をつかむことを意識して解いていました。古典は毎日単語や句形などの記憶のメンテナンスをし、感覚が鈍らない程度に過去問やAI演習の問題に取り組みました。
過去問に取り組む前までは網羅系の問題集を使って勉強していました。数学は、特別難しいことができる必要はなく、簡単な操作の組み合わせであることが多いなと感じました。解けなかった問題に出会ったときは、解答の全体の流れをつかみなぜそうするのかを強く意識しました。
数学と同様に網羅系の問題集から過去問に進みました。公式の導出やなぜそうなるのかをしっかり理解し、問題で与えられた現象を落ち着いて分析することが大事だと感じました。雪崩れないように答えの妥当性を確認することも大切です。
一見暗記するべきことに見えても、意外と理屈があると気づいてから知識が定着するようになりました。物理と同じく何が起きているのかを冷静に捉えてから手を動かしました。計算は気合で合わせていました。
とにかく単語が大切だと思ったので、自分に合った単語帳1冊を徹底的に覚えました。東大の英語は、文章全体で何を言いたいのか話の流れをつかむことができれば答えることができる問題が多いので、丁寧に読むよりも要点をつかんで読んでいくことを意識して解いていました。
どの先生の授業も高いレベルの授業で過去問を多く使用しているため意欲的に取り組むことができてよかったです。添削・採点を受けれる授業もあり、自分の答案を客観的に評価してもらい、授業で解説を聞くという経験は自分の答案を見つめなおす良い機会になりました。ただ予習復習を本気でやりつつの多くの授業を取ると、私はキャパシティオーバーになってしまったので、夏以降は自分の現状と目標を踏まえて取る授業の取捨選択をしました。
自分の苦手分野に基づいた単元ごとの演習、模試の過去問や東大二次試験の過去問に取り組めました。一番助かったのは、今日何しようなどと考えることなく優先的にやるべきことが分かったので、することに迷うことなく勉強に集中することができました。ひとつの単元に絞って集中的に演習をすることで力をつけることができたと思います。
リスニングに関する教材は少ないので重宝しました。毎晩ひとつ聞いてから寝ることを習慣化していました。リスニングは長期的に取り組むことで力がつくと思うので、手軽に短い時間でも取り組めることができて良かったです。
私はいわゆる地方勢であり、東京大学のキャンパスに行ったことも一回のみで情報を得ることが難しかったので、気軽に相談できる東大生スタッフの方々は大変ありがたかったです。また、受験勉強をしているときに実際の東大生から東大の様子などを聞けたことで夢が膨らみました。