■センター試験得点 732点/900点
■センター試験得点選択科目
前期試験得点 (自己採点) |
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英語 |
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数学 |
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国語 |
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物理 |
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化学 |
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開示得点 |
66 |
+ |
62 |
+ |
41 |
+ |
27 |
+ |
29 |
=225/440点 |
■受験した感触・・・ いつも通りに解くことができた。
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第1回(6月) |
第2回(8月) |
第3回(10月) |
最終(1月) |
東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
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理科一類 |
C |
理科一類 |
E |
理科一類 |
D |
地道にコツコツが大事‼
■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。
私が東京大学への志望を決意した時期は高校3年生の夏です。当時は将来の夢が決まっておらず、入学後様々な学問に触れ興味のあることを学ぶことのできる東京大学の進振りの制度が魅力的であったため志望しました。それまで学校内での成績は良かったものの家庭勉強をする習慣がなく、勉強において特に大きな苦労や努力したことがなかった私を、入試直前でも受け入れてくれて勉強する環境を整えてくださった東進の先生方にはとても感謝しています。また、今はカフェを経営したいという夢ができ、経済学部に入り勉強をしたいと考えているため、文理関係無く学びたいことが学べることも大きな魅力だと考えます。
私が受験勉強の中で一番効果があったと感じることは、多くの模試を受験することです。共通テストでも二次試験でも、過去問や模試はやればやるほど時間配分や自分のミスの傾向がわかるので、模試はできるものは全て受験しておいて損はないと思います。また、本番と同じ時間で問題を解くことに慣れることで過去問演習のハードルも下がり、勉強が楽しくなると思います。さらに、模試では過去問と比べて難易度が高い問題が出題されることがあり、それに慣れることで本番とても難しい問題に出会ったとしても冷静に対処することができたり、難しいと思うことすら無かったりします。
私は勉強と部活動の両立に悩む原因は時間が足りないことだと考えます。そこで、私は授業の質を高めることを提案します。なぜなら、1日の中で授業の時間だけは決められているため、その時間を有意義に使い内容を把握することができれば、放課後の復習や課題の時間を短縮し、部活動の練習や睡眠時間を増やすことがことができるからです。睡眠時間が増えると他の授業でも集中できたり、部活動に全力を尽くせたりするので、より勉強と部活の両立がしやすくなります。
私が入試の中で特に後悔していることは、努力をし続けることができなかったことです。上で触れた通り私は高校一年生の時から放課後勉強する習慣がなく、休日も課題しかしていなかったため、高校二、三年生になっても長時間勉強に集中することができず、すぐ諦めてしまうことが多かったです。入試直前になっても毎日コツコツ勉強することが苦手なままで、単語や文法事項が重要になる古典や英語では苦しみました。なので、入試を控えている人には早いうちから無理矢理にでも勉強をし続ける習慣を身につけて欲しいです。
■東進東大特進コースについて
過去問演習講座や東大本番レベル模試では、東京大学やそれに近い問題を解くだけではなく講師の先生方からの長時間の解説があり、模範解答や解説を見ただけで分かった気になることがなく問題についての本質的な理解を深めることができました。添削も迅速かつ丁寧で、記述力の向上を実感しました。また、実際の解答時間に合わせて解くことで時間配分が上手になるだけでなく、本番で最大限のパフォーマンスが出せるような集中力や体力が身につきました。実際私は試験当日も緊張することがなく、本番の空気や問題を楽しむことができ、いい経験になりました。
志望校別単元ジャンル演習では自分の苦手分野を把握し、演習を重ねることで効率よく合格に近づくことができました。始めたばかりの時はうまくいかないことが多く少し辛かったですが、解くことができなかった分野がだんだん正解できるようになり、得意になっていく学習はとても楽しかったです。
私の在籍校では毎週ミーティングがあり、入試における学習プランや私立大学の併願といった学校ではあまり聞くことのないお話を聞くことができ、安心して入試に挑むことができました。東進での模試の後や入試直前には担任の先生に個人面談をしていただき、弱点を見つけて自分に合った学習計画を立たり、先輩方の経験から本番に起こりうる問題の対策を行ったりすることができました。そのおかげで共通テストの途中で大きな失敗をしてしまった際、すぐに切り替えることができました。
■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。
共通テスト、二次試験の両方で大量の知識が必要になるので、毎日少しずつでも覚えていくことが大切だと思います。また、勉強するためには結構な気力が必要ですが、志望校が同じ友達とお互いに助けながら楽しく演習を続けていくといいと思います。