
根岸 大河さん
■センター試験得点 805点/900点
■センター試験得点選択科目
前期試験得点 (自己採点) |
英語 | 数学 | 国語 | 物理 | 化学 | ||||||
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開示得点 | 82 | + | 59 | + | 41 | + | 23 | + | 34 | =239/440点 | |
自己採点 | 80 | + | 65 | + | 35 | + | 20 | + | 30 | =230/440点 |
■受験した感触・・・ 理科で大失敗。いつも通り英語に救われそう。
第1回(6月) | 第2回(8月) | 第3回(10月) | 最終(1月) | |||||
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東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 |
理科一類 | A | 理科一類 | D | 理科一類 | B | 理科一類 | A |
英語は自分の武器であり英語には何度も救われました。アメリカで生まれ4年間滞在していたこともあって英語には親しみがあり、大学受験にとらわれず英語を自分のものにしたいという気持ちがあったので勉強を苦と思わずに成績を伸ばすことができました。まずはなによりも語彙力が必要だと考え高校2年生の秋までに英単語帳を一冊完璧にしあげました。東大入試同日体験受験の時点で英語はほぼ完成していて受験生になってから他の教科に勉強時間を費やすことができたのはかなりのアドバンテージになりました。東大の英語の試験で点数を安定させるカギはリスニングだと思います。リスニングでほぼ満点近い点数をとることができれば英語が足を引っ張るということはなくなると思います。また、東大の英語は読解力だけでなく表現力が問われるのでそれを見据えた勉強をしていくべきだと思います。
数学が苦手という意識はなかったのですが点数が思うように伸びず模試では足を引っ張りがちでした。論理の部分(同値変形など)にはかなり気を使って答案を書くようにしていたので模試などで完答した問題ではしっかり20点をとれていたのはよかったです。特に東大では解答の論理がしっかりしていればきちんと評価されて部分点も望めると思うので、ごまかしのない解答が書けるよう記述力を養っていくことが大事だとおもいます。
採点者に自分の理解が伝わるような解答を書くことを意識していました。理系は現代文の点数を安定させることが大切だと思います。
一番好きな教科でありどの教科よりも時間をかけました。苑田尚之先生の授業を受けて内容を深く理解するよう努めました。物理は十分に理解して現象が見えるようになれば短時間で高得点を取ることができる教科だと思います。一方、序盤でミスをすると連鎖して大量失点することもあるので注意が必要です。自分は自信をもって試験にのぞみましたが大失敗してかなりショックを受けました。
大西哲男先生の授業を受けて暗記事項を整理し、計算でのケアレスミスが減ってからは点数がある程度安定するようになりました。理科は時間との勝負なのでとるべき問題を確実にとることを意識していました。
通期でハイレベル物理を受講していたのですが、東大物理の受講を通して理解をより深めることができました。苑田尚之先生が高校物理にとらわれない授業をしてくださるので物理を好きになることができました。教科を好きになることはなによりも大事なことだと思います。
林修先生の授業を通して現代文の解き方を学ぶことができました。これは自学では難しいと思います。また、自分の解答を添削してもらえる機会もあり、自分の問題点を修正していくことができました。
解法に至るまでの発想を話してくださるのでわかりやすいです。問題をやみくもに解くのではなく落ち着いて解法を選択する姿勢が身に付きました。後半のテストゼミでは丁寧に添削してくださるので記述力を養うことができます。
テキストがまとまっていて演習問題もついているので授業内容をしっかり復習すればかなり力がつきます。