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福井県 県立 藤島高等学校 卒
東京大学 理科一類

松田 倖希さん

■共通テスト得点 910点/1000点

■共通テスト得点選択科目 物理 化学 日本史

前期試験得点
(自己採点)
  英語   数学   国語      
開示得点 73 37 48 37 38 =233/440点
自己採点 69 34 41 43 31 =218/440点

■受験した感触・・・ 難化を認識していなかったので出来の悪さに相当落胆した。

  第1回(6月) 第2回(8月) 第3回(10月) 最終(1月)
東進ハイスクール
東大本番レベル模試
志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定
理科一類 A 理科一類 C 理科一類 A 理科一類 C

東大合格への扉

■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。

 私は高校一年の夏頃に模試を受けて東大への可能性を認識し、東大を志望するに至りました。受験に向けて本腰を入れ始めた時期は高校二年の冬休みです。周りの東大生がいつから始めていたのかあまり把握していないのですが早くはないと思います。これを読んでいる後輩に鼻で笑われていないことを願うばかりです。

これが私の合格の鍵だ!

1.毎日行う学習

私は国語と英語は毎日勉強すると決めていました。これは受験の本腰を入れる前からです。英語構文の参考書を何周もしたり、現代文・古文の演習を参考書で繰り返していました。欲を言えば全ての科目の演習を毎日したいところですが、特に英語と国語は短期間で能力を上げることが難しい科目なので毎日の積み重ねが肝要だと思います。

2.基礎の抜け漏れを潰す

基礎事項は一番大切な知識・技能です。応用的な学習をするにしても基礎事項が抜けていれば身につきません。基礎をしっかりと固めるために、私は定期テストを大切にしていました。もちろん自分のペースで予習を進めることも大切ですし、するべきだと思いますが、基礎の定着のペースメーカーとして定期テストを利用し、その単元をある程度完璧にしていくことが有効だと思います。

3.模試の徹底的な復習

模試は自分の力試しの他に、有効な教材になります。模試を丁寧に復習することで自分の苦手な分野を知ることができる他、全体的な分野の復習にも役立ちます。本番中に自分は何を考えていて、何が足りなかったのかをよく分析して自分を知ることが大切です。私は模試の復習用にノートを用意し、もう一度自分で解いていました。そして自分に抜けていた要点を見やすく書き込んで何度も見直していました。このノートは本番の試験前にも確認用として使用しました。

私の勉強スケジュール

 ご存知の通り受験には共通テストと二次試験があります。私は11月ほどまでは二次試験の勉強をしていました。共通テストはその後の期間で仕上げたというような感じです。二次試験ができていれば共通テストも解けるというように考えていましたが、それは半分正解というような気がします。共通テストには特有の形式があるので案外苦戦する人が私の周りにも多かった印象です。実際、私も共通テストの物理や数学に苦戦しました。私は共通テストを甘く見ていたので今でも後悔しています。模試の結果を分析して共通テスト勉強への転換点を見極めるのが良いと思います。

受験を通した新発見

 東大を受験して自分が初めて知った情報を記します。
  • 添削を頼むのは勇気がいる(勇気出してください)
  • 受験前夜は眠れなくても意外と大丈夫
  • 受験番号はあいうえお順
  • リスニングの音質は教室の広さによるようです

(私は40人ほどの講義室だったので音質は良かったです。100人ほどの教室もあるそうで、そこでは音質が悪かったと聞きました。)

■東進ハイスクール・東進衛星予備校・東大特進コースについて

受講講座

 私は通期講座、東大特進の講座を受講しましたが、その中でも特に物理と数学が私の受験勉強に影響を与えてくれました。
 物理の苑田尚之先生の講座は、今までの物理の見方を大きく変えてくれるようなものです。本格的な物理に触れて物理の面白さを感じたことで、物理の勉強にのめり込むことができました。
 数学の青木純二先生は、見落としがちな重要事項を詳しく説明してくださいます。青木純二先生の講座を受けたことをきっかけに、私は答案が圧倒的に書きやすくなりました。

東進リスニングアプリ

 私は東大のリスニング対策として東進リスニングアプリを利用しました。毎日です!!このアプリでは東大特有の雑音が入った音声を聴くことができます。本番の音質は様々あると思いますが、東進リスニングアプリで雑音入りの音声を対策できたことで試験前、リスニングの雑音が怖くありませんでした。この精神状態を作れたということは本番でベストを出すために大切なことだったと思います。

東大本番レベル模試

 東大本番レベル模試は東大入試同日体験受験を含めると5回実施されるという多さが私の受験勉強において非常に役立ちました。模試を受験する際には前回の模試を徹底的に復習して、何か一つは克服して臨むようにしていました。毎回の模試で収穫できる成果があるので、模試はつらいですが毎回受験することをおすすめします。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 受験を通して、受験は総合力であると実感しました。今年は数学や英語が難化しましたが、何かの科目の出来が悪くても他の科目で補えるという能力が受験において非常に大きな武器になります。これを読み始めているみなさんはまだ苦手を克服できる時期でしょう。自分を分析して全体的な自分の総合力を諦めずに高めてください。受験はつらいですが、つらいからこそ感じられる達成感は相当なものです。