大和 優太さん
■センター試験得点 784点/900点
■センター試験得点選択科目
前期試験得点 (自己採点) |
英語 | 数学 | 国語 | 物理 | 化学 | ||||||
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開示得点 | 69 | + | 70 | + | 31 | + | 26 | + | 37 | =233/440点 | |
自己採点 | 65 | + | 65 | + | 35 | + | 30 | + | 30 | =225/440点 |
■受験した感触・・・ 再現答案書いて、80%落ちたと思った。
第1回(6月) | 第2回(8月) | 第3回(10月) | 最終(1月) | |||||
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東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 |
理科一類 | B | 理科一類 | A | 理科一類 | B |
苦手な科目はたいていの人が持っていると思うので、その科目の苦手を改善するよりも、苦手なりに得点を伸ばすことを考えるべきだと思います。自分の場合、英作文が苦手だったので、「英作文はできるだけ簡単な英語で書く」ことにしていました。高い得点は望めませんが、よくわからない英語を書いて0点を取る(実際に秋の模試で体験しました)よりはいいはずです。
東大は「自ら考えることのできる人」を求めています。ならば受験勉強においても、自らにあった勉強法を考え、それを実践することが求められるはずです。林修先生が「成績が伸びているのなら、勉強法を変える必要はない」と言っていたように、他人に惑わされることなく自らを貫くことが大切です(もちろん他人の意見を聞くのも大事です。)
その経験からくる確かな授業はもちろんのこと、授業の合間に話される「受験に対する姿勢」も、受験するうえで大変参考になりました。自分自身は正直なところ、現代文の成績を大きく上げることができず、直前期は得点が足りるかどうかで不安でした。しかし、先生が12月に「ここから現代文の成績が大きく伸びることはないから、(現代文が苦手なら)いっそのこと別科目の勉強をしたほうがいい」と話されたことで自分は安心することができました。他にも「得点を上げる効率は現代文よりも古典のほうが高い」と話されるなど、真に現代文という科目を理解しているように感じました。
様々な英語の先生の中で、おそらく最も東大の試験問題を研究していると思います。各大問ごとに詳細な説明があり、問題への正しい取り組み方を学ぶことができました。英作文の文章を校閲してくれるサイトなど、便利なツールを通じて家庭学習する方法を提示してくれたのもいい点です。また、最終回の授業で話されていた、「試験は楽しんで受けるといいよ」という言葉は入試本番で自らの助けになりました。
アプリ化されていることで、スマホでも簡単に英語を聞けるのがうれしい点です。(自分の会場は運よく聞こえやすい場所でしたが、)東大のリスニングは音が聞き取りにくいことで有名なので、雑音ありの音源が入っていたのもよかったです。入試1週間前からは、1.2倍速雑音ありの音源を、音質の悪いスピーカーで聞くことを日課としていました。