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京都府 私立 洛南高等学校 卒
東京大学 理科一類

宮﨑 勇斗さん

■共通テスト得点 880点/1000点

■共通テスト得点選択科目 物理 化学 倫理

前期試験得点
(自己採点)
  英語   数学   国語      
開示得点 63 53 44 44 28 =232/440点
自己採点 65 55 47 45 27 =239/440点

■受験した感触・・・ 過去問でほぼ正解していた漢字が書けず焦った。数学が自分だけできていないのかどうかわからず戦い方が難しかった。

  第1回(6月) 第2回(8月) 第3回(10月) 最終(1月)
東進ハイスクール
東大本番レベル模試
志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定
理科一類 A 理科一類 A 理科一類 A 理科一類 A

バランス大事

■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。

志望動機

 私には細かくやりたい事があったわけではなかったので、高3時点で学部を絞る他大学とは異なり教養学部を経てやりたい事を決められる東大の進学選択制度に魅力を感じ理一を志望するようになりました。

数学

 数学は中学からずっと好きで得意科目でした。高1ぐらいまでは数学さえできればいいと思っていましたが、学校で受ける模試などでどれだけ数学が良くても総合順位が奮わないことがあり、そこで他にも得意科目がないと厳しいという当たり前のことに気付き数学の量を減らしました。でも結局数学は高2までは1番やっていたと思います。過去問では80以上は安定して取れていたものの結局本試で裏切られたので、よく言われることではありますがやはり数学頼みの戦い方は危ないと思います。

英語

 先程記したように、高1で数学だけではいけないと思い、力を入れ始めたのが英語でした。今年の本試は英語も数学と同様難しかったですが、そこでより一層感じたのが英作文とリスニングの重要性です。様々な大問がある中で1番対策しやすく安定しやすいのがこの2つだと思います。どれだけ英語が全体的に難しくてもこの2つで稼げていれば大崩れはしないと思うので、全科目で得点の戦略を考える時にも計算が立ちやすいです。

物理

 物理は全科目の中でも1番基礎が大事な科目だと思います。今思えば演習を積む前の物理をはじめて習う段階でインプットしたことをどれだけ理解できているかが全てだと思います。演習はあくまでその理解度をはかり、理解を深めるためにするものであり、全科目の中で最も演習の質が大事だと思います。

化学

 化学はありえないぐらい苦手でした。というか化学からずっと逃げ続けていました。自分が好きな数学に寄っている物理ばかりをして、暗記量が多い化学をずっと嫌っていて夏模試でも10点ぐらいでした。特に有機をしっかりはじめたのは秋からで、結局化学の全分野を触れて受けれた模試は最終東大本番レベル模試だけでした。有機は得点源とあらゆるところで聞きながら暗記が多いという理由だけでやらずにいたことを今になって後悔しています。他科目に比べて演習量がものを言う科目だと思うので私を反面教師にして早いうちに全分野終わらしてひたすら演習を積むフェーズに早く移ることをおすすめします。

国語

 国語はあまり勉強しないという人がほとんどだと思います。私も国語で差はつかないという言葉を信じて秋まで古漢すらノータッチでしたが、やっておくと意外と差をつけられる科目なのではと今になって思います。私は共テ前の11月ぐらいから古漢をはじめて、1月の共テまである程度がんばりましたがそれでもかなりできるようにはなったのでもっと早めにやっておけばよかったと思いました。演習は過去問をやればある程度十分な気がします。

■東進ハイスクール・東進衛星予備校・東大特進コースについて

東大本番レベル模試

 東大本番レベル模試では他塾の冠模試に比べて圧倒的スピードで返却されるので、「返却された頃には当時と実力が異なり、成績がよかった場合は慢心し、悪かった場合は自分の中で言い訳ができてしまう。」ということがなく、自分の現在地を把握できるためとても助かりました。正答率や、自分が正答すべきだった問題なども明らかにしてくれるので復習もとてもしやすかったです。これは模試全般に言えることですが、復習は全てに勝り大切です。私は高3のはじめまで模試の復習をしたことがほぼなく、復習が大事と言われ続けてもなおさぼり続けていました。しかし、過去問の消費がもったいないため模試の過去問をしようと思った時に、それなら自分が受けた模試の復習をしないのは意味がわからないなとやっと気付きそこから復習をするようになりました。1問ずつと向き合い復習することも大切ですが、全体を俯瞰して見た時の戦略面の復習も大事だと思います。これは特に数学に言えることですが、問題が解けることと点数が取れることは全くの別問題です。東大が他大学と決定的に違うのは時間が圧倒的に足りないことです。1問にかけられる時間が短いので戦略が大事になってきます。どのくらい時間をかけてだめならとばすのか、どの程度方針が立ったら答案を書き出すのかをセット演習により学ぶ必要があります。これを模試の復習でもすれば自分の実力を最大限答案に表現できるようになると思います。

東進スタッフ

 東進の担任助手の方や校舎の方にはいつも気さくにお声がけをしていただきとてもいい環境で勉強をさしてもらいました。勉強の進度を話し合える機会があることが助けになりました。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 私が高2の自分に何か言えることがあるとするなら、それは「理科やれ」です。私は理科から逃げ続けた結果模試の全体での成績があまりぱっとせずモチベーションにつながりくかったです。理科の2科目のうち少なくとも1科目を全範囲ある程度触れてから高3になるべきだと強く感じました。私は高3で理科に追われた結果英語と数学をあまりできませんでした。また、東大の数学難化傾向がこれからも続くとするならば、大事になってくるのは間違いなく理科です。英語は東大受験生ともなるとみんなある程度できてしまうので理科を得意にしておくことで数学を低めに見積もっても合格できる点数配分を戦略として想定できるようになります。バランスが大事です。1科目を武器に戦うなら突き抜けなければいけません。バランスが大事です。受験生の皆さんはバランスを大事にしてがんばってください。応援しています。