
金 梨蓮さん
■共通テスト得点 930点/1000点
■共通テスト得点選択科目 物理 化学 地理
前期試験得点 (自己採点) |
英語 | 数学 | 国語 | 物理 | 化学 | ||||||
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開示得点 | 84 | + | 46 | + | 49 | + | 29 | + | 16 | =224/440点 | |
自己採点 | 86 | + | 34 | + | 55 | + | 41 | + | 18 | =234/440点 |
■受験した感触・・・ 数学0完……。化学分量多すぎ。
第1回(6月) | 第2回(8月) | 第3回(10月) | 最終(1月) | |||||
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東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 |
未受験 | 理科二類 | D | 理科二類 | C | 理科二類 | B |
現代文は自分の作った答案が論理的におかしくないか、文章を読んでない人でも自分の答案を読んで理解できるかという視点で確認するとよいです。古文漢文については、学校の授業をきちんと聞いて訓読や音読を飽きるまでやりました。そうすると古文や漢文の流れが身に付き、初見の文章でも読みやすくなります。古文単語は、単語帳や辞書に出てくる意味をやみくもに暗記するのではなく、単語が持つニュアンスを想像できるようにすると、文脈に応じた柔軟な訳ができるようになります。漢文特有の意味を持つ漢字については、何回も出会って覚えていくのが一番です。
数学は安定しにくいと言われており、私自身数学があまり得意ではなかったので、周りに遅れをとらないことを目標にしました。具体的には、自分の解答の方針を言葉で書き部分点を狙うことが有効です。答えがわからなくても答案に考えた痕跡でも残しておけば、何とかなると思います。
英語は高1までにかなり固めていたので、受験期に英語でものすごい時間がとられるということはあまりありませんでした。他の科目に時間を割きたい受験期は、持ち運べるサイズのノートに演習でわからなかった単語とその意味を書き留めて、移動中や寝る前などに眺めていました。自分専用の単語帳になっていたのでやってよかったなと思っています。リスニングは毎日聴くことを意識し、慣れてきたら本番を意識してスピードを上げたり聞こえにくくしたりするなどの工夫をしていました。
物理は現象を根本から理解すること、これに尽きます。そのためには多少キャパオーバーでもいいので難しめの問題に手を付けて、わからないと思ったら教科書を読み込むのがよいと思います。その過程で現象をきっちり理解してしまえば、東大で出題される複雑な条件設定の問題にも十分立ち向かえるはずです。
東大の化学では解ける問題と解けそうにない問題の見極めが重要です。その見極めを素早く行うためには、過去問演習を重ねて問題の取捨選択をする経験をどんどん増やすとよいです。無機などの知識系はどうしても忘れてしまう部分があるので、やばいなと思ったときはノートにまとめ直したり教科書を読んだりしていました。
数学の本質を学ぶことができ、今まで暗記していた公式や式変形の意味が分かるようになって、ただ問題を解くだけだった数学の捉え方が変わりました。東大の数学の頻出分野も鍛えることができるので、おすすめです。
林先生の授業を受けて現代文を解くのがすごく楽しくなりました。現代文で困ったら林先生の授業を受けるのがおすすめです。